青春18きっぷ2日目は新宿から湘南新宿ライン07:58発 高崎行き。グリーン車は満席、サンドイッチ食べながら文藝春秋と車窓を交互に楽しみます。
高崎からは上信電鉄に乗り換えて、ことことローカル線の旅。上州福島駅で降りて、駅で無料の自転車を借りて小幡 甘楽町へ向かいます。緩やかながら延々続く上り坂はけっこうきつい。
織田宗家ゆかりの城下町は清流の里でもあり、メインストリート沿いに雄川堰という用水路が流れ、これは名水100選にも選定されています。
甘楽町歴史民俗資料館は、富岡製糸場全盛期の倉庫をそのまま使った美しい煉瓦建築で、旧石器時代から戦国時代の小幡氏、織田氏、そして明治〜近代の養蚕関係に至る様々な歴史遺産が展示されています。
展示はもちろん、説明員のお姉さんの解説が立て板に水の名調子!聞き惚れてしまいました。
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