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2017年07月28日00:57

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プロレスリングノア「Summer Navig. 2017 〜第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦〜」」(GHCヘビー級選手権&優勝決定戦)

後楽園ホールでノアを観戦してきました。平日の3連戦は久しぶり(笑)
鈴木軍が撤退して新体制になってからは初で、タイトルマッチとジュニアタッグリーグ優勝決定戦を中心にしたラインナップでした。



セミファイナル
第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦優勝決定戦
石森太二&Hi69対HAYATA&YO-HEY
最終公式戦までもつれた大混戦を勝ち抜いてきたのはGHCジュニアタッグ王者・XX(ダブルエキス)こと石森組と、RATEL’s同門対決を制したHAYATA組でした。
石森選手はHAYATA選手を翻弄するとTシャツを脱いでアピール。YO-HEY選手が軽快に飛ばしていきますが、場外へのダイブを自爆させたHi69選手はテーブルにセットするとストゥーカスプラッシュでクラッシュ!!
これで主導権を掴んだXXはHAYATA選手が躍動しても石森選手がキレッキレの動きで譲らず、Hi69選手もファイナルカットやスーパーダンスで追撃。トランスレイブも幾度となく襲いかかります。
HAYATA組はYO-HEY選手がカムバックするとトータルイリミネーション→ダブルトラースキックで反撃。石森選手のハントスプリングレッグラリアット→Hi69選手のみちのくドライバーなどの畳み掛けにも屈しません。そしてYO-HEY選手はHi69選手のストゥーカスプラッシュをダイヤモンドカッターで迎撃!!
石森選手がたまらず飛び込んできますが、HAYATA選手は連携からのヘデックで排除するとYO-HEY選手に勝負を託します。そしてHi69選手を顔面G→バンブードラゴンフライで下してジュニアタッグリーグを制覇!!
これまで壁になっていたXXからの勝利だけにタイトル戦の実現、そしてYO-HEY選手の石森選手が保持するGHCジュニア戦の前哨戦としても勢いがつく形になりました。



メインイベント
GHCヘビー級選手権
【第28代王者】中嶋勝彦対ブライアン・ケイジ【挑戦者】
※第28代選手王者7度目の防衛戦
まだノアに参戦して日が浅いブライアンですが、シングルで潮崎選手や杉浦選手を連破しているだけに実績としては申し分なし。前哨戦でも中嶋選手から直接フォールを奪って怪物性を見せつけていました。
ブライアンはリングインするなり自慢の肉体を客席に向けてアピールし、中嶋選手は静かにエプロンでベルトを掲げていました。ゴングと同時に飛び出したブライアンは三角蹴りを食らっても仁王立ち。場外へ転落させた中嶋選手はエプロンからランニングローキックを放ちますが、これをキャッチしたブライアンは鉄柱めがけてパワーボム!!ターミネーターのリズムでマットを叩き、タフネスなイメージ作りも欠かしません。
中嶋選手はミドル連打もブライアンの筋骨粒々な肉体に弾き返されてしまいます。そして圧倒的なパワーばかりでなく引き出しも豊富なブライアンはケプラドーラ・コンヒーロ→ゴリラクラッチやぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスター、ザ・オリジナルに619→ダイビングエルボードロップ。さらに回転十字固めを振りほどいてシュミット式バックブリーカー→そのままリフトしてデスバレーボムと実に多彩でどよめきも止まらず。ターミネーターのリズムも観客が率先して発生させるように変化が生じていました。
ブライアンの凄さが際立つなかでも中嶋選手はキックで徐々に挽回。何度も突進をトラースキックで止め、ミサイルキックやバックドロップもハイキックをかわしたブライアンはウエポンX!!これをニアロープで救われた中嶋選手はデスバレーボムをカナディアンデストロイに切り返します。さらにエルボー連打→ローリングエルボー→フライングフォアアーム、さらにPK→バーティカルスパイクの必勝パターンもクリアされてしまいます。
中嶋選手のコーナーからのダイブをキャッチしたブライアンは一気にドリルクロー!!なんとか凌いだ中嶋選手は雪崩式ドリルクローをかわしてR-15→雪崩式バーティカルスパイク。それでも立ち上がってくるブライアンをハイキック→バーティカルスパイクで振りきりました。
惜しくも敗れたとはいえ自慢の肉体と抜群の身体能力を誇るブライアンが凄かった!!そしてかつては天才少年の呼ばれていた中嶋選手も、すっかりチャンピオンらしいたたずまいで風格すら感じさせるようになりました。



エンディング
激闘を制して守り抜いたベルトを見つめる中嶋選手の前にやってきたエディは、GHCヘビーに挑戦するのが夢だとアピール。中嶋選手がジュニア時代に留学生だったエディとは競いあっていた関係で、このベルトの価値はわかってるだろと挑戦を受諾しました。舞台は旗揚げ記念シリーズが濃厚です。
エディが引き上げると場外でダウンしていたブライアンがエプロンに上がると中嶋選手にハグ。そのまま去っていく背中に盛大な拍手が贈られ、新時代のノア最強ガイジン誕生を印象づけました。
そして中嶋選手は俺には夢があると告げて俺は止まらねえで締め。見応えのある興行で満足度も高かったです。
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