特集記事はF-14 50年の軌跡ですが、今年はF-14トムキャットの初飛行や退役等の
節目に当たりません。F-111Bの代替となるアメリカ海軍の次期艦上戦闘機に、航空機
メーカー5社が応募した1967年10月から50周年でした。F-14の初飛行は1970年
12月21日、部隊配備は1973年から、初の実戦参加はベトナム戦争の終盤1975年4月
のサイゴン脱出でした。
パリ航空ショウ2017レポートに、川崎P-1と三菱MRJが参加しました。
7月18日にモスクワ郊外で開催された航空ショーで、ロシアの次期主力戦闘機候補
となる新鋭機「ミグ-35」が一般公開されましたが、本誌の締め切りに間に合わなか
った様です。
50年前の1967年とは、7月8日、9日にモスクワ・ドモジェドヴォ空港で行われた
航空ショーで、ソ連のMiG-23、MiG-23、Su-15等の新鋭戦闘機機がデビューした年で
した。
航空情報 1967年8月号のコラムに、革命50周年を記念し11月初旬に航空ショー
開催が開催される噂が有ると載っていました。未定だったのか情報の錯綜か不明です。
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