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2017年07月22日06:12

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中国民主活動家 劉暁波の妻も危ない!!

ゼイド・フセイン国連人権高等弁務官は20日、近く中国当局者に会って、13日に死去した中国の民主派作家でノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏の妻、中国当局に軟禁された劉霞さんの出国を促すと述べましたが劉霞さんは軟禁されるだけでなく、刑務所に入れられるのではなかろうか、そして意図的に「病死」に追い込まれると感じました。
前例として劉暁波さんが刑務所において十分な治療を受けられないどころか、「医療ミス」と称して意図的に病気に感染させられたのではないのか、病状を悪化させられたのではないのかという疑いを感じました。たとえ民主化運動家の妻であっても民主化運動のシンボルとして扱われることを中国政府は恐れているのではないのか、たとえ国際社会の反発が起きるとしても、国内の民主化運動の芽を摘みたい、自政権である中共政権の安定を保ちたいという中国政府の恐れを感じました。また劉暁波の妻だけでなく、他の中国民主化運動家も同じ目に遭うと感じました・・・

国際社会は一致団結して劉暁波氏の妻だけでなく、他の中国民主化運動家の釈放を求めなければならない 国際社会は民主化運動を弾圧し続ける中国に対し圧力をかけなければならない

参考
国連高官、劉霞さんの出国要求へ=近く中国当局者と会見
7/21(金) 14:13配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000062-jij-int
 【ニューヨークAFP=時事】ゼイド・フセイン国連人権高等弁務官は20日、近く中国当局者に会って、13日に死去した中国の民主派作家でノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏の妻、劉霞さんの出国を認めるよう求めることを明らかにした。

 国連本部で記者団に語った。

 劉霞さんは中国当局によって自宅軟禁状態に置かれているが、同弁務官は「彼女が中国を離れたいのなら、認められるべきだ」と述べた。 

医療ミス隠そうとした」 劉暁波氏の治療を支援者批判
http://news.livedoor.com/article/detail/13369451/
2017年7月21日 20時53分 朝日新聞デジタル
 肝臓がんで13日に死去したノーベル平和賞受賞者で中国の著名な人権活動家、劉暁波(リウシアオポー)氏について、刑務所内で体調不良を訴えたのが、当局が「異常を発見した」と発表した時期より約1週間早かったことが支援者の話で分かった。当初は「胆囊(たんのう)炎」との診断だったといい、医療ミスを隠そうとしていた可能性もある。

 劉氏の末期がんは、弁護士が親族から聞いた話として6月26日に明らかになった。その時は5月23日に診断されたと伝わっていた。これに対して当局は、5月31日の定期検診で腹部に異常が見つかり、すぐに精密検査して6月7日に末期がんが判明したと発表した。

 劉氏の親族に近い支援者によると、劉氏が腹痛を訴え、刑務所の医者の診察を受けたのはやはり5月23日だった。ただ「胆囊炎」と診断され、がんの治療態勢はとられなかったという。1週間の遅れが治療にもたらした影響は不明だが、当局は経緯を一切発表しておらず、支援者は「医療ミスを隠そうとしたのでは」と批判している。

 当局は劉氏の体調について、以前から肝炎を患っていたと主張。「異常の発見後は迅速に対応し、国内トップクラスの専門医を集めて治療に最善を尽くした」と適切な対応を強調してきた。遼寧省の監獄管理局も朝日新聞の取材に対し、「5月末の検診時までは全く異常はなかった」と答えていた。

 支援者の間では「そもそも末期になるまで気づかなかったことがおかしい」との不満もくすぶっている。(北京=延与光貞、瀋陽=平賀拓哉)


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