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2017年07月18日13:12

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ディタの通院4回目

先週末は、ディタを病院に連れていきました。

前回から、二週間たちました。

その間、前回より少し量を減らして、1日に、1/2缶分、高栄養の缶詰の、強制給餌。

量も少し減ったし、お互い多少慣れたのか、かかる時間も、手間も、だいぶ減りました。

ロイヤルカナンの処方食のカリカリを、そちらは普通に、食器に入れての給餌(リンが食べると、量を把握できなくなるため、食べそうになったらあげて、食べ終わったらさげるようにしていました)

三種類、サンプルをもらっていましたが、食べていたのはほぼ、ダック&ライスと消化器サポートだったので、低分子プロテインは、途中からあげるのをやめました。

最初の10日程は、10gちょっとしか食べませんでしたが、後半数日は、30g近く食べるようになりました。

3日に2回は吐いていたのが、3日に1回になったし、うんちもほぼ毎日するようになりました。

トイレに行くけれど、なにも出ずに終わることがあるのが気にはなりますが。

ごはんとトイレ以外は、かなり元気になり、通常とあまり、変わらない感じになりました。
フォト


で、そんな状態で、病院に行ってきました。

今回、体重が4.45kgに増加。

血液検査の結果、貧血が、まだ完全ではないものの、改善。

肝酵素に関しては、すべての項目が正常値に。

エコーで見ると、まだ白いので、脂肪肝としては治りきっていないけれど、かなり改善したということに。

カルシウム値は、正常範囲よりは高いけれど、前回に比べれば、低下。

全体的に、よい傾向がみられるようです。

前回、状況の原因として考えられるもので残されていたものに、副甲状腺機能亢進症、癌、突発性、というものがあったのですが。

体重の増加がみられることから、癌の可能性は低い、とのこと。

カルシウム値が低下していることから、副甲状腺機能亢進症も、可能性は低いだろう、とのこと。

突発性に関しては、やはりわからないわけですが。

最初の二つに関しては、可能性が低いことから、もうしばらく様子を見て、改善が見られないようなら、念のため、検査をするのがよいのでは、とのことになりました。


今回、おそらく、フードの切り替えにより、状況がよくなったのではないか、ということ。

それまでは問題なかったけれど、体質が変わったのか、今までのフードが合わなくなってしまったのかもしれません。

カルシウム値をさらに下げるため、前回処方されていたフードのうちの、消化器サポート(可溶性繊維)のみに絞りましょう、とのこと。

サイリウムを多く含み、カルシウム値を下げるのに効果があるのだそうです。

まだ食べる量が、必要量に対して少ないので、まだ、高栄養の缶詰の強制給餌をやめることができませんが。

カリカリを食べる量が増えていったら、それに合わせて、缶詰の量を、減らしていくことになりました。

制吐剤も、1日2回だったものが、1回になりました。


膀胱炎ですが、細菌がいなかったので、結石のせいだろうということで、しばらく様子を見ることになりました。

結石は相変わらず存在していて、手術するのか、しばらく様子を見ながら考えていくことになりそうです。

シュウ酸カルシウムの可能性が高いので、食事療法では溶けないので、手術するか、運よく、おしっこと共に出てくれるのを祈るか(少し大きいので、難しそうですが。)

猫の場合、手術をすること自体、ストレスが大きいので、そのせいでまた肝臓が脂肪肝になってしまうことも心配しなければならないという…

猫は、そういうところが、難しいですね〜(;^_^A


とりあえず、病院に次回行くのは、1月後でとのこと。

その間に、現状の問題が、解決されてくれるといいな、と思っています。



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