mixiユーザー(id:1726250)

2017年07月13日11:43

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後日補記

http://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1959174862 へのセルフ突っ込み。

いやぁこれは本当に満足だった。

はしょらずに書くと、まず、信号が足りないんじゃないか?と思って調べると、
SHARP AQUOSもJCOMのSTBも、S/PDIF出力時に「リニアPCM」と「bitstream」が選べる、と判った(デフォはリニアPCM)。

写真1左:JCOMのSTB、右:SHARP AQUOSの設定画面。

bitstreamって何やねんと思って調べると、(だいたい予想は出来たけど)要はMPEGのこと。ドルビーデジタルは=MPEG2-AC3であり、思ったとおりデフォでは5.1ch信号なんて出てないと判った。※1

昔のLD、ロボコップだのターミネイター2だのは「ドルビーサラウンド版」だった。
同じ映画を、いまのCATVやDVD「デジタルリマスター5.1ch版」で観るとして、
bitstreamではなくリニアPCMでアンプへ送るとすると、5.1⇒2のダウンミックスは、TVやSTBやDVDプレイヤーがやることになる。
そのとき、「逆ドルビーサラウンド録音」してくれればいいが、そこまでは気が利かない。ドルビーサラウンド版とは違う、ショボい音しか出てこない。
だから、それにドルビーサラウンドかけても、昔の音にはならない。そこを考えてなかった。

実はDSP-R995が「bitstreamに対応していない」のはどこにも書いてない。いろいろ試したが出ないから多分ダメなんだろう、くらい。
AVC-4310になると、MPEG2の入力chまで表示されるのでラク。
写真2上:NHKニュース時。入力はセンター1chのみなのが判る。
中:PCM 2ch入力時、下:bitstream 5.1ch入力時
(なお写真は後日7.1ch化した後のもの。なので出力ch表示(右端)は7つ点灯、2ch以上の出力時はDBPL2z(H)モードになっている。)

そっか、地デジもMPEG2-AACなんだねー、なんて、今回改めて思った。
(ch数は番組によって異なる。例えばNHKなら「おはよう日本」はステレオですらないが、「プラネットアース2」は、うたい文句通り5.1chである。)

...という流れ。でしたと。

※1:ただ、SHARPもJCOMもそこには一切触れてないのが面白い。素人にヘンなこと聞かれるのもメンドいから黙っとこうってことかな。
(デフォがリニアPCMに設定されているのは当然、最悪
「音が出ないじゃないかヾ( ゜曲゜)ノ」というクレームを避けるためであろう。
これはDVDソフトなんかも同様。
一般人は、何重もの"残念バリアフリーバリア"に護られて、本来のオトを聴き逃しているということだ。)
今はHDMIが普及してるから大丈夫でしょ、と思いきや、http://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1960109929 で書いたようなトラップもある。
(HDMI付き、"サラウンド機能"があるのにbitstream出力出来ない「トンチンカンなDVDプレイヤー」。)
ショボいメーカーだからだろうと思いきや、最近こんな間抜けな商品も見つけたよw 一応SONY製w ⇒ S/PDIF(coax)からのbitstream出力可(ドルビーデジタルだとうたっている)、なのに映像がアナログのみ←なんでHDMI付けないのwww
同クラスではpioneerがまとも(DV-3030V)。これも「ドルビーデジタルです」と言っている。


おまけ:昔の自分宛の説明文

■ドルビーサラウンドとドルビーデジタルの違い

「ドルビーサラウンド」は、昔ながらの2chステレオ信号から、左右の差分を抽出する等※してサラウンド信号を生成するマトリクスサラウンド技術です。
差分をうまいことmixして録音されたものが「ドルビーサラウンド対応ソフト」ということになりますが、
信号自体は2chステレオと同じであるため、サラウンドをONにしなくても、ほぼ違和感無く再生することが出来ます。
逆に、対応していないソフトをサラウンド再生しても構いません(ただしこれは多少違和感が出る場合あり)。
※処理回路をデジタル化したものを「デジタルAVアンプ」と称していた場合もありますが、これは「ドルビーデジタル」ではありません。

これに対して「ドルビーデジタル」は、入力信号が5.1chです。
各チャネルの音声が個別に録音されているため、効果音に高い明瞭感があります。
(例えば"メインの右だけを鳴らす"といったことは、ドルビーサラウンドでは困難:それは"左右の差分"であるため、恐らくサラウンドチャネルに混入してしまう。)
その代わり、2chステレオとの互換性はありません。音源→アンプをアナログ接続する場合、ケーブルは6本必要になってしまうため、今では基本的にデジタル接続(S/PDIF、もしくはHDMI)が使われます。
さらに、本来は2ch送信用の経路で5.1chを送信するには帯域が足りないため、AC3やAACで圧縮、MPEG2として送信します。この信号または送信方式をbitstreamとも呼びます。

音源→アンプ間をデジタル接続(S/PDIFもしくはHDMI)する前提であれば、「ドルビーデジタル」と「bitstream」はほぼ同じ意味と言えます。
(bitstreamのうち、AC3のものがドルビーデジタル。)
アンプ側がbitstreamに対応しておらず、リニアPCM信号を待っていた場合、そこへbitstreamを入力しても音は鳴りません。

いわばドルビーサラウンドは「出力音声のエフェクト技術」、ドルビーデジタルは「入力信号のフォーマット」であり、何が違うかという以前に、比べるものではありません。
(似ても似つかない、どころか、再生時に変な効果音を加えるかどうかでいうと、むしろ真逆。)

ドルビーデジタルは、入力信号が5.1chのため、スピーカー6本(5+SW)を鳴らすのに特別なサラウンド処理は不要です。
が、実際の商品では、ドルビーデジタルにさらにサラウンド処理をかけ、7.1ch等の再生を可能にしているのが普通です。
(ドルビーProLogic2xなど)。
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