反面教師となりそうなので紹介しておきます。
エルグランドと言えば7〜8人乗りのミニバン(?)ですが(あれだけでかいのにミニとはこれ如何に?)、一部抜粋ですが、
>「唯一の救いは子供がいなかったことだった。」
子供がいないのに何故にミニバン?と思うのですが、価値観は人それぞれなのでしょう。
私の場合、既に3人子供が居たにも関わらず、スーパーなファミリーカーを買う事を許可して頂きました。
もっとも妻の協力が無ければ、私も当然無理だったと思うのですが、妻の協力もあり、何とか今まで維持する事が出来ました。
ランエボとエルグランドを比較すると、エルグランドの場合、排気量が大きいので、自動車税が高いです。
後、車重も重いので、車検毎に支払う重量税も高いです。
「車重が重い。」という事は当然タイヤにも「負荷」はかかります。
グレードまでは分かりませんがタイヤが18インチとかだと値段がかなり高くなるので、一回目の車検辺りで、タイヤも交換。となると相当出費が大きくなります。
車は「買ったら終わり」ではなく、地獄の様な税金やら、保険やら、車検やらの取り立てが待っているので、やはり、きちんと考えて買わないと、「欲」に負けて背伸びをすると後でトンデモない事になるようです。
さらに消費税増税はかなり痛いと思います。
以下転載。
http://kanesoku.com/archives/9603355.html
年収340万円なのに400万円の新車をローンで買った男の末路「結婚生活が破綻、会社も辞めました…」
日刊SPA!
己の年収と日々の消費には限界値がある。その限界値を超えるとどうなるのか。年収340万円にもかかわらず、新車で約400万円もするエルグランドを購入した岡田大樹さん(仮名・41歳)は大の車好き。コツコツ貯めた頭金200万円を入れ、36回ローンで念願の新車を手にいれたまではよかったが、そこから先、毎月4万円の返済に苦しめられることになる。
SPA! 提供 日刊SPA!
「月の手取り20万円弱の中から、4万円を捻出するのは本当にキツかったですね。3年間旅行にも行かず、服を買った記憶もありません。自動車税なんかもちろん滞納してしまっていて、最後は妻の親に払ってもらうハメに。その間も喧嘩が絶えず、それでもエルグランドを手放さない僕に呆れたんでしょうかね。最後は離婚させられてしまいました」
月4万円の返済に加え、維持費もかかれば家計には相当な負担。妻のストレスに気づかなかった岡田さんの結婚生活は4年で終止符を打つ。唯一の救いは子供がいなかったことだった。
「その後、心身ともに疲れ果ててしまって会社も辞めました。そのとき、数年間アルバイト生活を送って、なんとかエルグランドの毎月のローンだけでは払っていたんです。でも、住民税や自動車税を滞納してしまって……督促状も無視してたら、エルグランドが差し押さえられました」
背伸びしたマイカー購入の結果は、妻も含めたすべてを失うことになるようだ。週刊SPA!7月18日・25号では「年収別300万円vs500万円vs700万円男の限界値」という特集を組んでいる。限界値知れば、自ずと家計は防衛できる。〈取材・文/週刊SPA!編集部〉
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