最近、何かとヒアリが話題となっているが、ヒアリが人に危害を加える外来種でなければ、これほど話題にはならなかっただろう。
人に危害を加える外来種への対策は勿論だが、生態系に影響を及ぼす恐れのある外来種の対策も『予防原則』でやってほしい。
例えば、外来種のペットを野外に放つ行為を禁止するといった、特定外来生物に指定されていない『(ほぼ)すべての外来生物』を規制する法律を作ってほしい(セイヨウミツバチは例外かな?)。
※現在の日本では、錦鯉、金魚、ヒメダカなどを放流しても違法にはなりません(『特定外来生物法』や『動物愛護法』には抵触しない)。
炎上するニシキゴイ放流イベント、優雅な姿の裏に潜む“利権”
ブラックバスと肩を並べる「侵略的外来種」の恐るべき“被害”
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/9994
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