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2017年07月03日03:43

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注目すべきなのは都議選の後である


■都民ファが都議会第1党に 「安倍1強」に打撃
(朝日新聞デジタル - 07月02日 22:52)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4648757

2日に投開票された、東京都議会議員選挙(以下都議選)は小池百合子都知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」は第一党に大躍進する一方で自民党が過去最低の38議席を大きく下回る23議席しか得られなかったのは、都民が旧態依然とした自民都政に嫌気が差したもので、決して安倍総理・安倍政権に対する反抗ではないと思います。また小池知事は安倍総理と会見し、安倍政権と「協調路線」をすすめるかもしれないと感じました。だが都政ファーストの議員の中には、民進党や維新の会と同じスタンスを持つものがいて、小池知事の手法に嫌気をさした一部のものが離党するかもしれないと感じました。
自民党は自民党で、都議選大敗の原因が加計献金疑惑の下村都連会長であることを鑑みれば、下村氏や「都政のドン」と呼ばれた内田氏の残党、及びその取り巻きとなった幹部や党員を切り捨てて、自民東京都連が再生するチャンスです。たとえ当選した議員であっても今までふんぞり返って来たことを反省し、地元の有権者に信頼される政治家として自己再生を果たしてほしいと感じました。
民進党は惨敗で、共産党は議席数を増やしたものの躍進できなかったのは、都政よりも安倍政権打倒ばかり訴えたからではないのか、都政に無関係の「アベ政治を許さない」という主張や「9条擁護論」は都民の心には響かなかったと感じました。
注目すべきなのは都議選の後であり、今までにもまして小池知事、彼女が率いる「都民ファーストの会」や自民都連の動きです。皆さんそれらの動きを注意深く見守りましょう。
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