新聞の週予告で、ビートルズ来日を機に上京した宗男が、町の人たちとともに来日公演の準備に奔走するのだが、その中で自らの戦争体験を語る、とある。
朝ドラは必ずと言っていいほど戦争のころのエピソードが織り込まれる。舞台が戦後の作品でも、出演者によって戦争体験のエピソードが挿入されたりする。「ゲゲゲの女房」でも、夫・水木しげるの軍隊体験が挟み込まれた。
この動きが顕著なのが大阪朝ドラで、時代設定は必ず太平洋戦争が挟まれる。
話によると、戦争を忘れないためにも、朝ドラでは必ず戦争の時代の話を入れるのだそうだ。
いつの時代も、音楽は平和の使者であってほしいものだ......。
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