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2017年06月29日21:38

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まさに「急逝」というべき突然の訃報だった。

西武・森慎二コーチ死去 42歳
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4643133
昨日遅く、飛び込んできた埼玉西武ライオンズの森慎二一軍投手(ブルペン)コーチの訃報。怪我でMLBへの挑戦を断たれたのもそんなに古い話ではないはずと思っていましたが、様々ネットでニュースをチェックすると、球団発表によれば死因は「多臓器不全」で25日の試合前に体調の不良を訴え遠征先の福岡市内の病院に緊急入院、1日おいた27日に球団が病気休養と代理コーチの昇格を発表したその翌日、つまり昨日28日の昼頃に亡くなったのだとか。緊急入院から僅か3日後であり、まさに「突然の訃報」だったようですね。
1974年生まれ、つまりイチローの一歳下で松井秀喜などと同年齢のこの人は、おもにセットアップとして1990〜2000年代の西武で活躍した速球投手であり、通算431試合の登板で44勝44敗50セーブ、防御率3.39の成績を挙げ、2006年にポスティングシステムでMLBのDevil Rays(当時)と2年契約を結びながら、オープン戦での右肩脱臼で登板せぬまま翌年に解雇という残念な経緯で選手としてのキャリアを断たれ、独立リーグのBCリーグの石川の監督などを務めた後、2015年に古巣西武にコーチとして迎え入れられ復帰、昨シーズンの途中から一軍のブルペンコーチとなってチームの再建に取り組んでいた、というのがそのキャリアですが、往年の主力投手ながら渡米、独立リーグを経験した“苦労人”をコーチに迎え入れた、当時のチームの若手投手陣のレベルアップへの狙いや思いが窺える人事だったように思えます。若手投手陣にも慕われていたところもあったようですが、そのあたりは数年前にグラウンドで突然くも膜下出血だかで倒れて数日間の意識不明を経て亡くなった巨人の木村拓也コーチを思い出させるところがありますね。
緊急入院の少し前から手に震えが見られたという話もあるようで、今季から指揮する辻発彦監督は以前からその体調の異変を知っていたとも言われていますが、「コーチたる者自身の体調は表に出すものではない」などと、そういう信念を貫いてチームを支えていたのではないかと思いますね。
享年42。まだ若かった。ご冥福をお祈りいたします。合掌。
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