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2017年06月24日17:35

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藤井ペイジLIVE 「ペイジワン」 Vol.94

藤井ペイジLIVE 「ペイジワン」 Vol.94に行きました。
フォト

ゲストは、虹の黄昏、マツモトクラブ氏、やまもとまさみ氏。
今回は、半ば、虹の黄昏祭と化していました。藤井氏が、虹の黄昏とコラボネタをし、やまもと氏&マツクラ氏が、虹の黄昏のネタをやらされ(^_^;)。
虹の黄昏の凄いところは、あれだけ動いて、本人達は比較的平気で(汗びっしょりにはなるが)、ケロっとしてるところだなぁ。

個人的に、虹の黄昏の野沢氏がトークの時に、THEピーズの30周年記念武道館ライブの法被を着ていたのと、マツクラ氏のコトをずっと「クラバー」と呼んでいたのがツボでした。

今回、プレゼントコーナーのカレンダーが当たりました。ひっさびさ。8年くらい通ってて、4回くらいしか貰ったコトないよ。

※以下、藤井ペイジLIVE 「ペイジワン」 Vol.94の感想を書きます。ネタバレがNGの方は、ネタバレ部分を飛ばして読んで頂けると有難いです。

藤井ペイジLIVE 「ペイジワン」 Vol.94
会場:新宿バッシュ!!

※以下、お品書きです」
・4月、5月に観た、「監督は夏バテか?」と思った映画ベスト3
・虹の黄昏ネタ
・ツッコミ番長 風俗店の店名が自由すぎる
・マツモトクラブネタ
・コラボ企画 藤井の黄昏
・やまもとまさみネタ
・映像企画 スタバママを探せ!
・皆でトーク&企画(マツクラ氏&まさみ氏による、虹の黄昏のネタ披露)
・ED挨拶(告知など)

・4月、5月に観た、「監督は夏バテか?」と思った映画ベスト3
藤井氏登場。「暑い中お越し下さり、有難うございます。暑いからってワケで、こんな話するんじゃないんですケド・・・。」
藤井氏奥方のSHINOBUさんと、芸人のきーぽんさんは、昔から仲良し。藤井氏は、きーぽんさんの結婚式で、奥さんと出会ったらしいのだが。現在、きーぽんさんは、旦那さんの仕事の都合で名古屋に住んでいる。で、最近、東京に来て、暫く藤井氏の家にやっかいになっていた。
きーぽんさんには、1歳7か月くらいの赤ちゃんがいる。藤井氏「喋るコトは喋るんですが、『ママ』と『マンマ』しか言わない。『マ・・・マ・・・』 『マン・・マ』どっちやねん!って、ちょっと聴き取りずらいんですが・・・。」

藤井氏宅にきーぽん親子がいた時は、藤井氏奥さん&藤井氏の子&きーぽん親子が1部屋で寝ていて、藤井氏は、犬と一緒に別の部屋で寝ていたのだが。きーぽん親子が帰る・・という日の明け方5時。きーぽんさんの赤ちゃんが起きる気配がした。ドアノブの音がして足音がする。おとなしい子で、滅多にギャン泣きしないのに、その子は部屋から出て来たと思ったら、急に、「ギャアアアアアア〜〜〜〜!!!!!」とギャン泣きした。と、きーぽんさんが、赤ちゃんを抱いて、外に出て行った。暫くして泣きやむも、又、部屋に入るとギャン泣き。藤井氏が心配して「どうしたの?」と、きーぽんさんに訊くと、「あぁ、この子、視えちゃうみたいで。」

藤井氏「あの、きーぽんというのは、僕たちの仲間内では“(幽霊が)視える”でお馴染みな人なんです。気配を感じるとか、そんな程度ではなく、ハッキリ、具体的に視えるんです。信じるか信じないかは、アナタ次第ですよ?僕たちは信じてるってだけで。」
因みに、きーぽんさんは、子供の頃から視えていて、その視えている異界の物が皆も視えてると思っていたらしい。子供の頃は、無差別に視えたが、大人になると、霊視のコントロールが出来るようになり、通常の生活では視えないようにしていると。

吃驚した藤井氏「え?!ひょっとして・・・?」と言うと、きーぽんさん「いますね。今、藤井さんが立ってる辺りに・・・」 藤井氏「うわぁ〜!!やめてやめて!」 きーぽんさん「でも、そんなに悪いオジサンじゃない・・・」 藤井氏「うわぁ!オジサンとか、具体的なビジュアル言うのやめて!想像出来ちゃうから!」 どうやら、霊が視える子供だと認識したらしく、赤ちゃんについて来てしまい、赤ちゃんはギャン泣きするらしい。実際、何もいない空間を見て、赤ちゃんはギャン泣きする。藤井氏「いやね。アナタ達は、明日帰るでしょうが、僕は明日も明後日もずっと住む。おそらく、10年後も住んでいる。だから、そんな怖い事言わないで!って。」
因みに、きーぽんさん曰く、その霊は、地縛霊ではなく、浮遊霊なので、そのうち何処かに行くと。

暫くすると、SHINOBUさんが起きて来た。「赤ちゃん泣いてたケドどうしたの?」 きーぽんさん気を遣ったらしく「別に、お腹すいちゃったみたいで。」 藤井氏「ええ!嫁には、それ言わんのかい!って思って。でも、僕がわざわざ『いや霊が・・』って言うのもおかしな話でしょ?だから黙ってて、どうも、モヤモヤした。」

それから数日後。藤井氏が飼っている犬はおとなしく、普段は吠えない。玄関で音がしたり、不穏な感じがあると「ワンワン」と吠える。ある日、その犬が何もない浴室の方の空間を見て、ワンワン吠え出した。犬が吠えると藤井氏の赤ちゃんはテンションが上がるらしく、犬のとlころに来る。すると、その赤ちゃんも、何もない空間をジッと凝視しだした。この前のコトがあった藤井氏「うわぁ〜・・・やめて。やめて!」と思って浴室に確認しに行くと 藤井氏「柱にカメムシがおって(苦笑)。こいつか〜い!!」ってなって。」 と、その時、赤ちゃんが、カメムシをわしづかみにしだして、藤井氏大慌てでとめ、虫を外に放し、「臭いにおいとかは出されずに済んだんですケド。」 しかし、SHINOBUさんには潔癖なところがある為、この話も出来ず、藤井氏はモヤモヤしたままになる(^_^;)。

で、ここから、4月、5月に観た、「監督は夏バテか?」と思った映画ベスト3。詳細はネットでは書けないので、ぼやかします。
客席から拍手をもらい、「初めて来た人います。いますよね?意味分からないでしょ?映画にツッコミを入れる企画なんですが、これが好きなお客さんが多いんです。」

まず、スコセッシ監督のもの。最初に注意書きが出て『私は、この映画を作るにあたり、FBIなどの捜査資料を見たが、分かったのは、人は撃たれてもすぐには死なないというコトだ』と。
内容は、撃たれて死んだと思ってた奴が実は生きてて、また別の撃たれて死んだと思ってた奴が生きててやってくる・・・と、これを延々90分やってるので、途中、飽きます。と(^_^;)。

ガ○・リッ○ー監督のキン○・○ーサー。映画自体は面白かったが、日本語のサブタイトルが、スラムのガキから王になれ!でも、主人公のアー○ーは、本来は王の息子。謀反を起こされ、城から密かに脱出して、スラム街で育ったという設定。藤井氏「スラムの子やないやん!王様の子やん!」 エクスカリバーが出て来るのだが、誰も抜けなかった岩に刺さった聖剣を、○ーサーは抜く。藤井氏「おお!抜けた!って。そりゃ、そうでしょうね!王様の子ですから!!」となると。

昼○ TVドラマからの映画化。不倫の話なのだが、TVドラマの最後で、2人には接近禁止命令が出ているので、2人は近づけない。連絡事項も、バスの窓ガラスに息を吹きかけて書いたりする。デートも川を挟んで2人でニヤニヤしてる。藤井氏「気持ち悪っ!!ってなって。それなら、さっさとやっちゃえばええやん!」ってなると。

・虹の黄昏ネタ
幕から出る前に、ネタやってるんだよね。彼ら。舞台袖、野沢氏の声「絶対行くしかねー!!!」

「ペイジワン。2年ぶり〜〜〜!!」と、ハイパーMAXテンションで登場。
野沢氏は東映のマークを足で作ったり、かまぼこ氏は、中国版YOU TUBE、ツィーボー!と言って、服脱いだり、最初から自由。
コントは、超低能バトルだったかな?ドカッ!バキッ!ボコッ!
野沢氏がVR眼鏡をかけて、石原軍団に貰った拳銃を持っていると、向こうから、ハゲヅラのかまぼこ氏がやってくる。対決しようと、拳銃をぶっぱなすも、かまぼこ氏は、判子で応戦。拳銃の弾を摘まみ、判子を押して、後ろに拳銃の弾を飛ばす。
もう1度挑むも、今度は判子を使わず、マックスボンバーで、飛んできてパンチするかまぼこ氏。

かまぼこ氏が判子を下に置く時、「使わんのか〜い!」と、ちゃんとツッコンでいるのが妙に可笑しい。
野沢氏が首にコルセットをして「X!」と言ってXジャンプをするネタも。

熱い!ヤバイ!間違いない!
MAXよいしょ〜!!!

コントに入る前、かまぼこ氏が「俺ら、コントむいてないですからね!」と言ってて、頷いたら、「そこ!頷かないで!」とツッコまれてしまった(^_^;)。
終わる時。野沢氏「どうです?コント本編と、最初のテンションとのこの落差!」(笑)

・ツッコミ番長 風俗店の店名が自由すぎる
自由度が高すぎる風俗店の店名。まず、青い看板でローソンかと思ったら『ローション』。黄色い看板で、デニーズかと思ったら『ペニーズ』。「だったら、ズをスにした方が潔い!」
『モリゾーとキッコロ』を、モミゾーと、ヌキッコロに変えたキャラ(元の絵に、よだれを足しただけなので、訴えられたら負けると藤井氏)
ミッキーマウスかと思ったら、ヌッキーマウス。機関車トーマスかと思ったら、痴漢車トーマス。藤井氏「どういうプレイをするか、大体想像つく!」

基本ダジャレ多数(^_^;)。

・マツモトクラブネタ
学校の先生。三者面談が行われている。BGMに森高千里の渡良瀬川。「私は、森高千里が好きだ。ずっと好きだ。僕は、今日を・・今日の江口の三者面談を楽しみにしてきた。だって、江口はあの人の息子。あの人が来るはずだから・・・。」

先生「あ、江口来たか。」 しかし、江口は1人で入ってくる。「先生すみません。お母さん、今日、風邪で具合悪くて寝てて、僕1人できました。」 先生「え?あ・・・じゃあ、お見舞いに行こうか?」 「いいですよ。ただの風邪ですし。」 先生「あの人は、今、寝てるのか?どんな恰好で寝てるんだ?」 「?は?」 先生「いや・・・温かくして寝てるかな?って。」 「だいたい、うちにいる時は、Tシャツと短パンです。」 先生「あの人はTシャツと短パンなのか・・・。」

会うのを楽しみにしていた先生は、後日に三者面談を移行しようとするも、江口君は「僕、もう、進路は決まってますし、大丈夫。」と言う。
と、そこで江口君の電話が鳴る。「え?今から来るって?先生忙しいよ。え?30分くらいで行ける?」 先生「先生、今日は暇だな。待てるぞ。」 「じゃあ、うん・・・。お父さん。」 先生「え?!お父さん?!」 先生の心情「僕は、一つ屋根の下が好きだった。でも、先に会ってしまうのは違うと思う。会わないコトで、あの人はずっと僕のアイドルであり続けるのだ・・・。」 先生「あ、駄目だ。・・忙しいから。」 「あ、やっぱり先生忙しいって。」 先生「さよなら、ちい兄ちゃん・・・。」

後日の連絡を、やたら、「お母さんだけに言うように!」と念を押す先生。「お父さんもたまに休みはあるから、三者面談に来られる。」と言うと、先生「そんなワケない!ちい兄ちゃんは・・・あ、お父さんは忙しい!」

・コラボ企画 藤井の黄昏
虹の黄昏と藤井氏のコラボネタ。
6時入りで打ち合わせしたが、打ち合わせが終了したのは6時7分。野沢氏が「練習するなんて、野暮っしょ!」と言ったので、そうなったと(笑)。

ネタ自体は、野沢氏とかまぼこ氏が町中でバトルしてると、更にヤバイ奴(藤井氏)が出て来て、そいつに絡まれる・・というネタ。藤井氏はリーゼントのかつらを被っている。
途中、かまぼこ氏と藤井氏に愛が芽生え、キスしようとするも、リーゼントが邪魔でキス出来ない。
そして、藤井氏が、野沢氏にマックスボンバーをお見舞いする。

こっちのネタかな?かまぼこ氏が「siri」で検索を「ケツ」と言い、しかも、それはガラケーだった為、そもそも、AI機能はついておらず、野沢さんの尻(シリ)で、検索する・・という展開があったのは。
藤井氏と虹で「キャイ〜ン!」もする。藤井氏、やるコトを知らされておらず、「人のネタ!人のネタ!」

藤井氏、クッタクタ(^_^;)。藤井氏「7割打ち合わせと違うコトをやられた!しかも、その打ち合わせした2割を間違えるって言う(苦笑)。」
ボンバーの飛ばし方が違うと。野沢氏「藤井さん、あれじゃ、ついてってるだけですよ。飛ばないと!」

・やまもとまさみネタ
良く分かるショートコント。
0点、刑事。「手をあげろ!」と言いつつ、ポケットを探る。どうやら拳銃を探しているらしいのだが見つからず、「・・・手をあげないと、(拳をふりあげ)ぶつぞ!」

他のネタ失念したので、思い出したら追記で。

・映像企画 スタバママを探せ!
聞き役にまさみ氏。
前述したきーぽんさん。最近きーぽんさんは、スタバの看板のモノマネをしている。因みに、何故ママか?と言えば、後ろに前述の赤ちゃんを背負ってるから。

そのスタバママを探せ!をやる。(内容は、ナンチャンを探せと同じ。町中に溶け込んだ、スタバママを探す)

まさみ氏が凄く楽しそうにやる。まさみ氏「何コレ、すっごく楽しい〜!!」

歩道橋の上、ギリギリで見切れたり。原宿では、柱の影ギリギリで見切れたり。
ユニクロのマネキンと並んでみたり。
個人的に、銀座SIXで撮影したのが好き。予想外にお洒落写真のようになる(これが、カレンダープレゼントの写真になっていた)。

因みに、銀座に人垣が。でも、スタバママを撮影してるワケではないようだ。実は、猫が看板に乗っていて、皆それを撮影してた。スタバママ「何か、物凄い敗北感です・・・。」と(^_^;)。

・皆でトーク&企画(マツクラ氏&まさみ氏による、虹の黄昏のネタ披露)
全員登場。何故か、マツクラ氏を挟むように虹の黄昏がいる。
虹の黄昏は、暫くギャグをやりまくる。かまぼこ氏は何故かやたら「清少納言!」と言いまくり、「玄関開けたら、2分で5分。」と謎のギャグを言い放つ。(何だろう?2分で5分って・(^_^;))

R-1決勝常連のマツクラ氏とR-1優勝者のまさみ氏。まさみ氏「ええ。2014年の12月。8時50分頃、優勝。」 野沢氏「時間まで!」
虹の黄昏は、何を受けても、2回戦で敗退する。野沢氏「ウケてはいるんです。ウケてはいるのに、落ちる。」 藤井氏「あれやな。ウケてても、『オマエらみたいなのは、俺は笑いと認めん!』みたいな奴がおって、それで落ちるんやろな。でも、そういう人間だった、ハリウッドザコシショウは、優勝したんやで。」 だから、望みがないワケではないと。

虹は、KOCを受けたら「オマエらコントじゃねえだろ?ただ騒いでるだけだろ?」と言われ、M−1を受けたら「オマエら、漫才じゃねえだろ。」と言われた。野沢氏「じゃあ、俺ら、ジャンル何?って言う。」 藤井氏「じゃあ、R−1受ければええやん。」 野沢氏「あ、1人、1人でってことですか?」
 藤井氏「ちゃう。2人で。2人で1人やって言って。」 かまぼこ氏「あ、でも、虹の黄昏は、本来は1人だったって言う設定なんです。」 野沢氏「1人だったのが、SMAPでお馴染み、青い稲妻に撃たれて、2人に分裂したんです。」 まさみ氏「あ、あれ、良い歌だよね。♪青い稲妻がせめる〜」(唄い出す) まさみ氏「でも、R−1って変な規定があるんだよね。」 野沢氏「規定?」 まさみ氏「そう。何だっけ?オペレーターは連れてったら行けないんだっけ?」 マツクラ氏「いえ。オペレーターは連れて行かないといけない・・・。あ・・あれですか?オペレ^タ―使って音は使ってOKだけど、袖で、声を出したらいけないって言う。」 まさみ氏「それだ!」

ようは、袖の人物が、一言でも喋ったら、「それは1人じゃないじゃん!」とみなされ、強制終了になるらしい。まさみ氏「はいダメ〜って速攻切られる。」 マツクラ氏「その代わり、CDとかに録音した音は、いくら使っても大丈夫なんです。」 藤井氏「その違いってなんやろね?」 野沢氏「厳しいなぁ!お笑いの催し物なのに!」 客&芸人一同爆笑「催し物?!」 野沢氏「だって、そうでしょ?あれって、お祭りみたいなものでしょ?」

マツクラ氏のネタは、CD録音と自分の台詞とがズレたら大変だから、難しいネタだよね?と言うと、マツクラ氏「いえ。でも、あっち(CD)は絶対間違えないんで。こっちだけ間違えないようにすれば良いんで楽です。」 藤井氏「あ、きっかけは全てCDやからか。」 マツクラ氏「そうです。」 「え?でも、台詞言い間違えたり、間があいちゃったりしたら?」 マツクラ氏「その場合、そういうテイだった・・ってコトにすれば良いんです。」 

藤井氏はお笑い学校の講師もしてるのだが、マツクラ氏が出たコトによって、うっすいマツクラ氏のようなネタをする生徒が増えたと。藤井氏「台詞が上手く録音と合ってなくて、言った後、5秒くらい間があいたりするねん。」 まさみ氏「そういう場合、どう指導するんですか?難しくないですか?マツクラさんみたいって言うの?」 藤井氏「うん。一応『マツモトクラブ、好きなの?』って訊いてはみる。素直に『好きです。』って言う奴もいれば、とぼける奴もおるで。『マツモトクラブ・・・?観たコトないです。』みたいな(笑)。 いやいや、観たコトなかったら、それはそれで勉強不足やから・・って(苦笑)。」 まさみ氏「僕に影響受けたって人は?」 藤井氏「いない。観たことない。だって、アナタのネタは、アナタしか出来ないやつやろ。」

虹の黄昏に足りないのは音なんじゃないか?という結論になる。野沢氏「音ってどのくらい出して良いんですかね?爆音でも大丈夫なのかな?スピーカーとか持って行っても良いの?あの、バカデカイ、マーシャルアンプとか持って行ったりして!」(私、爆笑。何故マーシャルを?) 芸人一同もツボったらしく、爆笑。

で、今回の企画は、R−1常連組に、さらなる飛躍をと、虹の黄昏のネタをやってもらうコトに。台詞を覚えてもらう為に、まず、見本として虹がコントをする。藤井氏「短いネタを用意して貰ってる。」 マツクラ氏が野沢氏の役、まさみ氏がかまぼこ氏の役をやる。

「マツクラ君って、テンション上がるコトってあるの?」 マツクラ氏「ありますよ・・・・。」でも、それも、お酒飲んだ時、テンションが上がって「よし!キャバクラ行くぞ!」(普通より、少し強めに言うだけ)らしく、ほぼ、テンションが上がったようには見えない。マツクラ氏「でも、それを見て、『あ、テンション上がってる』って、後輩には分かります。」

「絶対やるしかねー!!!」 ネタは、前述した、バトルネタに手を加え、少し短くしたものなのだが。まさみ氏「え?コレをやるの?全然ネタが覚えられない!そもそも長くない?9分くらいあったよ?」 

まず、袖の「絶対行くしかねーーー!」からやる。野沢氏「やり直し!もっと声張って!」 訊いたことないデカイ声で「絶対行くしかねーーー!!!」とマツクラ氏。

で、台詞が入ってないので、野沢氏は、マツクラ氏のプロンプターと化し、まさみ氏は、かまぼこ氏が言ったコトを全部言うので、傀儡人形と化す。まさみ氏「え?・・・判子を下に置いてー!!!」 かまぼこ氏「それは、台詞じゃなくて、行動(笑)。」 かまぼこ氏に何か見打ちされ、「チンチンー!!・・・あれ?そんな台詞あった?」 まさみ氏が、パンチで飛んでく時、「マックスボンバーで飛んでく〜」と言いながら飛んでったのがツボ(そう、かまぼこ氏に、耳打ちされたのだろう。でも、コレも本来は行動の説明)。

マツクラ氏海老反りして「反町隆史!」と言うのだが、海老反りが出来ず、しかも、死にそうな声になる(^_^;)。

結論。虹の黄昏は、かなり、高度なコトをやっているので、腕がないと出来ない。(笑)

まさみ氏「マツクラ君の『反町隆史』は何だったの?」 マツクラ氏「最初の、『絶対行くしかねえ』で、既に声が飛んだ(苦笑)。」

マツクラ氏&まさみ氏にユニット名。ボンバーブラザーズだったか、凄くダサイ名前をつけられる。提案者はかまぼこ氏。

・ED挨拶(告知など)
虹の黄昏は、7月31日に、単独っぽいライブをするらしい。「2時間やります!」 藤井氏「え?2時間あれやったら、死ぬで?」 野沢氏「大丈夫なようになってます!」

まさみ氏は、ピンネタライブがあったのかな。
マツクラ氏は、人力舎の芸人のライブがあり、その合同コントに自分も出ると。でも、明日・・ってコトで、まさみ氏「ええ〜。急に言われてもねえ〜。」 藤井氏「何で、自分も出るテイなの?観に行くの?」 藤井氏「チケットを出口で売ります。今日買うと1000円です。」 まさみ氏「え〜。急に言われてもねえ〜。」 藤井氏「自分のやるネタ終わったら、急に生き生きし出したな(苦笑)。」

次回のペイジワンは7月21日です。

ある意味、虹の黄昏祭。終った後、観客がやたらあちこちで「疲れた〜」って言ってるのが可笑しくて仕方なかった。虹の黄昏のパワーにあたるんだよね。
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