歩いているときに、もわっと吹き付けてくるエアコンの廃熱風。
熱の部分はどうしようもないが、せめて風の部分だけでも・・・
と言うことですね。
ミストで熱交換フィンを冷やす・・・
ある意味、空冷の究極の形なのかもしれないですね。
いや・・・水冷の新しい形・・・なのかもしれない・・・
■アイディアの勝利か。エアコン室外機を霧で冷やして節電する『Mistbox』が賢い
(DIGIMONO! - 06月22日 22:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=247&from=diary&id=4633843
***これより転載***
そう言われてみれば、たしかに理にかなっているような。
これからの夏の季節に日本中で全力フル稼働するであろう「エアコン」ですが、心配なのはその消費電力と電気料金。請求書を見て目ん玉が飛び出すなんて事態は避けたいものです。そんな思いを見透かしたかのように、ミスト(霧)の力で室外機を冷やしてエアコンの稼働効率を向上させる『Mistbox』というアイテムの資金調達プロジェクトがクラウドファンディングサイトKickstarterで始まっています。
室外機を冷やせばエコに繋がるらしい
そもそもエアコンの室外機の働きとは、エアコンから送られた熱を屋外へと逃がすこと。『Mistbox』はその室外機にミストを吹き付けて気化熱で冷やし、室外機とエアコンのパフォーマンスを向上させてくれるんだそうです。ミストに使う水は水道から伸ばしたホースを利用し、本体にはバクテリアや錆を防ぐフィルターが内蔵されています。
製品の開発元によれば、『Mistbox』を室外機に装着することでエアコンの年間あたりの利用コストを20〜38%も削減できるのだそう。もともと湿度が高い日本では少し冷却効率が落ちそうな気もしますが、それでも夏場には活躍してくれるんじゃないでしょうか。
風力発電かよ! 考え抜かれた省エネ設計
『Mistbox』を稼働させるにはなんとコンセントへの接続が必要なく、室外機から吹き出す風で風力発電する仕組み。また本体に搭載されたセンサーで室外機が熱を持ったタイミングを感知し、ミストを噴出。必要な時に、必要なだけ稼働するんですって。
アプリで省エネ具合を確認
スマホ向けアプリとの連携機能も用意されていて、リアルタイムでどれくらいの電力が節約できたのかが確認できます。どのくらい節電できているのが目視できるのは楽しいですね。
なかなか考え抜かれて作られた省エネグッズの『Mistbox』。プロジェクトはすでに資金調達に成功しており、現時点では399ドル(約4万4000円)の出資で1台入手可能です。あるいは99ドル(約1万1000円)の出資で1年間製品をレンタルすることもできるみたい。配送時期は2017年8月が予定されているのですが、残念ながら配送可能な国はアメリカとカナダのみ。日本の環境でどれくらい省エネに役立つのか、試してみたかったんですけどねー。
文/塚本直樹
***ここまで転載***
「廃エネルギー」(熱では風力)を使って、
「冷やす」という作業を行っているんだから
これもまた、「エネルギーの再生」と言ってもいいですよね。
ノウハウはありそうだが、
そのうち
上海問屋とかサンコーレアモノショップあたりで類似品が出てきそうだな
外部ブログ上の記事は
http://blog.goo.ne.jp/bigapple_goo/e/08f89c0583d2bb07e99506ef1c83e4a8
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