今日は新宿バルト9で「ある決闘 −セントヘレナの掟−」を観てきました。
監督:キーラン・ダーシー=スミス
配役(役名):ウッディ・ハレルソン(エイブラハム・ブラント)、リアム・ヘムズワース(デヴィッド・キングストン)、アリシー・ブラガ(マリソン)他。
アメリカがメキシコからテキサス州を巡って戦った時代、治安維持をしていたテキサス・レンジャーに所属していたデヴィッドはメキシコと国境のリオ・グランデ川の上流にあるマウント・ハーモンという町に、大量殺人事件を追って潜入し、保安官として雇われます。
そこでは宣教師で、かつてデヴィッドの父親を殺したエイプラハムが信仰により住民たちを牛耳っていました。
エイプラハムは手下たちを使ってメキシコ人を牢に閉じこめ家畜のように扱っていて、デヴィッドは彼らの解放と、メキシコ人である妻マリソルを守るため、そして父親の仇をとるためにエイブラハムと息子のアイザックらとの戦いに挑みます。
互いの左手を布で繋ぎ合わせて、右手のナイフでどちらかが死ぬまで戦うのがヘレナ流の決闘だそうで、デヴィッドはアイザックと、この方法で決闘を行います。
プロレスのルールにも似たようなデスマッチがあったのを思い出しました。
公式サイトURL
http://arukettou.com
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