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2017年06月22日19:29

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正に机上の空論ー無理くり道徳の典型

 親と子が読みたい本が一致するなんていうことがあるとは思えません。どちらかがどちらかに合わせて読むしかありません。無理に合わせた方は楽しい読書になりません。そんな「家読」が続くはずがありません。
 昔のテレビ番組『大草原の小さな家』の理想的な家族が現実にはあり得なかったのとよく似ています。心ならずも親に合わせて我慢する子どもや,子どもに遠慮して何も言えない親が「家読」で得るものがあるとは思えません。
 御都合主義の空論でいい加減な造語(「家読」)をつくってはいけないと思います。そんな言葉今まで聞いたことがありません。「カドク」と読むのでしょうか音声的にも収まりの悪いものを感じます。意味的にもまったくこなれない言葉です。知らない人がこの熟語を見たら,「家出する読書」と思うはずです。「家族で読書」とは思わないでしょう。言葉も「無理くり」です。


■家族で読書を楽しむ「家読」とは? 親子のメリットも紹介!
(いこーよ - 06月21日 20:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=239&from=diary&id=4631925
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