東京みなと祭

　先月５月２７日（土）に東京港の晴海埠頭で開催された東京みなと祭について、護衛艦「いかづち」一般公開を見学したことは記しましたが、その他船艇について見学したことについて記します。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1960884334&owner_id=2488011（いかづち）

写真左：照洋丸の船長（左）と機関長（右）　２人とも全国の漁業取締船を乗り継いでいるそうです。
写真中：海鷹丸に乗船している東京海洋大学海洋科学部専攻科学生
写真右：拓洋に搭載されている自律型潜水調査機器（ＡＵＶ）「ごんどう１」と「ごんどう２」

Ｈ３桟橋の水産庁漁業取締船「照洋丸」
　平成１０年に漁業調査船として就役しましたが、平成２６年に漁業取締船に転用・改装されました。
　
　

　取締艇への体験搭乗を行っていましたが、乗船時に確認すると小中学生のみとのことでした。しかし、下船するとあまりにも対象となる小中学生の応募が少ないので、それ以外も搭乗できることとなりました。
　
（左）取締艇
（右）乗降用のクレーン

　登場することとなりましたが、ヘルメット、救命胴衣、長靴、軍手を装備することとなり撮影禁止ということでしたの、航行中の撮影はできませんでした。
　
（左）航行する前の乗船時の眺め
（右）航行中の取締艇ですが、横須賀のそれと比べると安全航行でした。

ＨＩ岸壁の東京海洋大学練習船「海鷹丸」
　
　
　

ＨＫ岸壁の東京都港湾局浚渫船「海竜」
　

ＨＬ岸壁の海上保安庁測量船「拓洋」
　就役が1983年と既に船齢34年ですが、ＡＵＶ（写真右参照）母船として活躍しています。
　
　

　
（左）拓洋に搭載されている「じんべい」　搭載艇ですが正式な小型測量船です。
（右）ＡＵＶ「ごんどうＳ１」と「ごんどうＳ２」

　なおＨＪ岸壁で公開されていたのが護衛艦「いかづち」でした。

　ちなみに7月17日海の日に海佐される「海と日本プロジェクトin晴海」でも船の一般公開が開催されます（日本丸、よこすか（しんかい6500）、白竜丸、東光丸、巡視船、自動車運搬船等）。　 https://uminohi2017.info/