6/12(月)の夜は、金管アンサンブルの演奏会へ。
N響などのオーケストラで活躍する錚々たるメンバーが12人。
三重から聴きに来ていたマイミクさんとも話していたのですが、
最近は吹奏楽連盟に媚びを売るアンサンブル
(編成は金管8重奏、曲は5分以内、邦人作曲家の委嘱作品、コンテストでウケる)
が多い中で、
オケマンらしく、がっつりとオケ曲のアレンジものを
淡々と演奏する姿が神々しく見えました。
だって、上手いし!!!
聴きはじめたときは
その日にラッパの練習をしなかったことを後悔したのですが、
(ああ、私ももっともっと練習しなくちゃ)
後半からは、どうしたってこんな風にはなれないよ!
と、むしろ打ちのめされるくらいに素晴らしかったです。
長谷川さんは「強靭」でした。
バテしらず。
音が太くてパワーがあって、
でも繊細さも兼ね備えていて。
行って良かった!
と心から思えたコンサートでした。
〜プログラム〜
シュトラウス/歌劇「薔薇の騎士」より ワルツ組曲
フンパーディンク/オペラ「ヘンゼルとグレーテル」より 序曲と魔女の騎行
レハール/喜歌劇「メリーウィドウ」より ヴィリアの歌
ブルックナー/交響曲第7番より 3、4楽章
エワイゼン/カステラーナファンファーレ
アイヴズ/アメリカ変奏曲
コープランド/バレエ組曲「ロデオ」より 4つのダンスエピソード
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