6月10日(土)11:00開演の公演を1階上手で立見。
この日は特に前売りでは購入していなかったのだが、宙組梅田芸術劇場公演やバウホール公演を観るために来たついでにせっかくだから観ようと思って、いちおうまだ座席券も販売されていたけれど、立見券が発売されていたのでリーズナブルな立見を選んだという具合。立見エリアは余裕で手摺を確保できる程度の入りだった。
芝居は中村暁作・演出の古代日本を舞台とした作品。でも、以前雪組で上演した「スサノオ」(2004年)よりはずっと後の時代で、まあその主役はよくある生い立ちで、絡む相手役が後の卑弥呼様という(ネタバレ過ぎ?)話。暗転が多かったかな。
ショーは藤井大介作・演出のワインをテーマとした作品。お酒がテーマの藤井ショーつながりで、「COCKTAIL」(2002年花組)の、長淵剛の「乾杯」を使用した黒燕尾群舞場面をアレンジして再現してるというのは結構事前に触れ回られていたからそこまでネタバレ感は無いかと思う。エトワールが96期娘役トリオ(乙羽映見、朝月希和、更紗那知)だったのは「へぇーっ」という感じ。
開演前には公演限定デザート、勾玉型クッキーがトッピングされた「レアチーズムース」と、「白ワインとカシスのジュレ」(各400円)を美味しくいただいた。幕間には公演限定アルコールメニュー、日本酒「伊根満開」ロックと日本酒ベースの公演カクテル「弥生」(各800円)をいただいた。赤ワインも販売していたけれど今回は飲まなかった。
6月中にもう一度観る機会があるはずなので、あとはその時また書く。
ログインしてコメントを確認・投稿する