テニス全仏オープン男子シングルス準決勝
世界1位のアンディ・マリー(英国)は攻めだるまと化したスタン・バブリンカ(スイス)を食い止められず、7―6、3―6、7―5、6―7、1―6のフルセットで敗れて全仏初優勝は来年以降に持ち越しとなった。(4時間34分に及んだ大熱戦)
第2試合、男子シングルス準決勝、第4シードのR・ナダル(スペイン)が第6シードのD・ティーム(オーストリア)を6-3, 6-4, 6-0のストレートで下して決勝進出を果たし、史上最多10度目の優勝に王手をかけた。
一昨日行われた、前回王者のジョコビッチは7日、準々決勝でオーストリアのドミニク・ティエム(Dominic Thiem)に6-7(5-7)、3-6、0-6で完敗。最近7年のローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)では、自身最短で大会から姿を消した。
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