Fiorucci (フィオルッチ) カムバックになるか？

先日何かのファッション雑誌を見ていたら懐かしい1970年代に流行したイタリアの派手なファッションブランドのフィオルッチをイギリスのカップルが買ってリバイバルをさせようとしている記事を読みました。

私は多分ポパイやアンアンの雑誌で知りました、高校2年の当時1975年に修学旅行で東京へ行った時にその前に宿泊した京都では他の学校の生徒とガンを付けたとか言い合いになって喧嘩になり、残念な事に東京ではガクランで行動することになり私はクラスメートの友人と(それも不思議と、学校では全然付き合は無くて、修学旅行の東京で何となく自然に2人で行動する様になったのです、旅行の後も交流は学校では有りませんでした、本当に不思議でした、笑）私服をバッグに入れて原宿駅のトイレで着替えて駅のロッカーにガクランを入れて、原宿、青山、渋谷と買い物やウィンドウショッピングを楽しみました。

あの当時はバギーパンツに札幌の松坂屋で衝撃的に見かけて買った南青山のブランド、ホソノのロンドンブーツをはいてました！
またはベルボトムのジーンズです。笑

渋谷の西武百貨店の確か階段の踊り場みたいところのフィオルッチはあったのを覚えてます、もう殆ど買い物をしてお金を使い果したか高かったか、買ったのは確かフィオルッチの大きなショッピングバッグだけでした、笑

今思うとあの2人のエンジェルのプリントしたT-シャツでも買っておけば良かったかなぁ〜と思ってますが、商品の質は値段とは裏腹に余り良いものでは有りませんでしたのを覚えてます。
そうですよね、イタリアからの安いものでも日本へ輸入すると2倍に跳ね上がりますから。

あと場所の名前ははっきりとは言えませんが、確かレコーディングスタジオの近くだったかなぁ？ 念願だったハリウッドランチマーケットへも行きました、まだ代官山ではなく小さなブティックで、らせん階段を登ったり降ったりしたお店でした、雑誌でみて初めて行ったので感動と緊張感がありましたね、私もまだ17才でしたから、何も買ってなかったと思います。

さて、フィオルッチはリバイバルして人気が出るでしょうか？ 昔ニューヨークにはデカイ旗艦店があって可也の人気だった様です。

その後にはアメリカのブランドか分かりませんが、Heaven というのもありました、私は自衛隊に居た頃に札幌のソニープラザにてヘブンのT-シャツを見かけました、1970年代の後半でした。
皆昔懐かしい思い出です。