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2017年06月07日06:46

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認知症サポーター

昨日は、職場の勉強会で
認知症について学びました。

認知症サポーター養成講座という
厚生労働省がずいぶん前から行っているそうで
目的は
「認知症に対する正しい知識と理解を持ち、
地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする
『認知症サポーター』を全国で養成し、
認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組む」というもの。

グループで申し込めば
無料で講師を派遣してくださるということが分かり
一度はみんな学んでおかねば・・・と申し込んだ次第。
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養成講座を受けたらサポーターになれるとのことで
現在、全国で800万人以上のサポーターが
いるんですって。
想像以上に多くてビックリ!
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講師は地域包括支援センターの方でした。
お話が上手です。講義は完璧!
パーフェクトなレクチャーを受け
分かりやすいDVDを視聴。

レジで小銭を出すのが遅くて
もたもたしている高齢者を
時々見かけることがあるよね。

認知症になると小銭をどう組み合わせて出したらいいのかが
分からなくなるんだそうです。
今まではそんな方の後ろに並んでしまって
イラっときていた自分がいました。
でもね、今回理解が深まったので
温かい目で見守ろうと思ったよ。
レジの方のちょっとした手助けで
スムーズにことが運ぶことも分かりました。

小股でちょこちょこ歩いているお年寄りも
時々見かけるけど、これは
レビー小体型認知症っていって、
男性の発症率が多いそうです。

認知症の対応は、やっぱりプロに相談するのが一番。
家族だけでは限界があるので
近くの地域包括センターなどに
相談してほしいとのことでした。


講座を受け、サポーターのしるしである
オレンジリングをいただきました。
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しかし、まだまだ理解のほんの入口に立っただけの私たち。
もっと学んでいかねばと思います。

みんなが認知症に理解を持ち
住みやすいまちになったらいいね。






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