水筒

マイボトルとか持ち歩きタンブラーとかお洒落グッズも出ていますが、
水筒って言い方が一番しっくりくる。
昭和生まれですから！

わりと最近までペットボトル飲料なんてなかった。
自動販売機で売っているのは缶入りのジュース。
お茶を売り出したときなんて、誰がそんなもの買うの？
ってみんなが言っていたけれど、
今ではみんなが買う。
時代ですね〜。
（あ。新幹線でお弁当と一緒に売っていたお茶は別。
あれ、風情があって良かったですよね。）

水筒だって、必ず蓋がコップ代わりになっていて、
容器から直接飲むのはお行儀が悪いとされていたけれど、
今はむしろ直飲みが主流ですね。

そもそも飲みものを持ち歩くのって遠足のときくらいで、
みんなどうしても咽喉が渇いたら水道水を飲んでいたし、
いろんなところに給水機もあったような。
（駅のホームにもありましたよね！？）

私は普段アルコール以外の水分をあまり摂らないのですが、
楽器を演奏するときとか英会話スクールでしゃべりまくるときなんかは
やっぱり飲みものが手元にないとちょっと不安。
でも、本当に一口でいい。

それに冷たいものを飲むとお腹を壊すので、
できれば常温のものがいい。
（猫舌なので熱いのも苦手）

ところが、いい大きさの水筒って売ってないんですよね。

冷たいものを冷たいまま、
熱いものを熱いまま持ち歩けるものが人気のようで、
魔法瓶（すごい名前だ！）は色々なデザインや大きさのものがあるのですが、
いわゆる水筒はあまりない気がします。

そんな中、私が重宝しているのが
ナルゲンボトルというアメリカ製のプラスチックボトル。
シンプルイズベスト！
パッキンもないのに漏れない！洗いやすい！
のですが、ただのプラスチック容器なのに、お高い。

会社に行く時は500ミリリットルのボトルがちょうどいいのですが、
街歩きのときとか前述した練習やら英会話やらのときは、
200ミリリットルくらいあれば十分なんだなー。
ネットで検索しまくったのですが、見つかりません。
需要、あると思うんだけどな・・・。