先日、近所にあるクリーニング屋の前にある煙草の自動販売機が、稼働終了となった。
別に自分は煙草を吸わないし、何の縁もない販売機だったのだが、張り紙に「50年間ありがとうございました」とあって、けっこう驚いた。
ここで50年もの間煙草を販売していたのか……。
先述のように全く関係ない話なんだけど、そう言われると、なんというか、何とも言えない空虚感というか、寂しさを覚えてしまう。
どんなに長く栄えていても、いつかは衰え無くなってしまう。
それは世の摂理なんだな。
そんな事を思わずにはいられなかった。
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