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2017年05月29日15:53

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天ぷら

■まるでたこ焼き、泉だこ天丼 高校生開発、好評博す
(朝日新聞デジタル - 05月29日 09:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4594297


某有名天丼チェーンで天丼ではなく天ぷらを食べた時、天丼ほどの満足感が得られませんでした。
それ以来、「天ぷらとして美味しい天ぷら」と「天丼や天ぷら蕎麦として美味しい天ぷら」は違うのでは?と感じていましたが、ふとしたきっかけでそれは正しい意見という事が分かりました。

「天ぷらとして美味しい天ぷら」
は衣を薄く仕上げるのに対し、
「天丼や天ぷら蕎麦として美味しい天ぷら」
は衣が厚く、フリッターと「天ぷらとして美味しい天ぷら」の中間のように仕上げます。
これは「濃いめのタレに負けない」「汁に入れても剥がれない」ようにするためだそうです。

「一口サイズに切ったタコの天ぷら」
「ソースやマヨネーズでたこ焼き風に味付け」
とありますが、天ぷらにする意味があるか、やや疑問です。
某有名天丼チェーンでもソースやマヨネーズを使った天丼があり、その時も思ったのですが、「天丼や天ぷら蕎麦として美味しい天ぷら」だとしても、あくまで天ぷらでありフリッターではありません。
もちろん、「天丼や天ぷら蕎麦として美味しい天ぷら」にソースやマヨネーズをかけても不味いとは思いません。
ただ、フリッターの方が合うと思います。

天ぷらはフリッターを元にした日本料理と言われています。
だから、天ぷらとフリッターはある程度似ています。
だからこそ、天ぷらは「天ぷらとフリッターとの違い」という事に敏感になるべきだと思います。
そう考えると、フリッターの方が合うならフリッターにすべきだと思います。

まぁ、この記事の料理は、目的が地元特産品である「たこ」のPRですのでそこまで目くじら立てる事ではないかもしれませんが。
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