先週だったか、バラエティ番組の買い物コーナーで「GU」が映っていたのですけれど、若いオネエチャンが選んだTシャツの並びに『NEVER MIND THE BOLLOCKS』の柄のTシャツが! そう、セックス・ピストルズのアルバムです。
いろんな柄があって、ニルヴァーナ、ヴァン・ヘイレン、アンスラックス、デヴィッド・ボウイなんかもありました。
オネエチャン、ヴァン・ヘイレンを選んだかな。知らないと思いますけどね。単にデザインがいいと思ったんでしょう。
んー。なんでそんな古いモノだすんだろう? 中高年向けなのかな?
後でネットを見ると、ピストルズの女性モノは『NEVER MIND THE BOLLOCKS』と国旗のやつ、男性モノは国旗のやつとピンクの曲名のがあるのでした。
790円。安い…。
でも、どこがどうってわからないのですが、なんかダラダラした感じを受けてしまう。
高くても、ロック系のお店の方がよいような。
あと、某ハンバーガー屋のCM。
最後の所の「ベーコン」を「コンッ!」と大きく言うんですよね。こ、こ、これは…。
ピストルズの「Pretty Vacant」という曲、「va〜cant」って歌う。
本来この単語は「ヴェイ」に力が入るのだけれど、ジョニー・ロットンは「カント」の方をデカく歌うんですね。そりゃー歌詞ですもん、そーいうこともあらーな。
しかし。
英語には「cunt」という単語もあって、発音は「カント」。どーいう意味かとゆーと、アレですよ、その…、「女性器」。
「fuck」「asshole」「shit」はともかく、「絶対に使用してはならない」と言う人もいらっしゃる。
そのような言葉を、堂々と、オープンに歌う――。
セックス・ピストルズ、スゴくスゴいっ!!
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