自殺企図と告白

今日「救急・集中治療と看護」という講義で、自殺企図患者への看護をやった。
先生は、救急の看護師さん（女性）。
なんかね、自分のこと言われてるようでした。
大量服薬をして、目が覚めた後の便が真っ黒だったのは
活性炭のせいだったということを知って納得。
胃洗浄をした後、活性炭で薬の成分を吸着させるそうです。

講義が終わって教室を出たところで先生に声をかける。
私も自殺企図で10回くらい救急にお世話になっている、
という話をしたら、先生私の事を覚えてたようで。
私は覚えてません。
というのも、昏睡状態で救急に運ばれて、
目が覚める前に精神科へ搬送されてしまってたのでね。

「元気になって、看護師になりたいと思って」
と話したら、ものすごく喜んでくれた。

講義の内容、嫌じゃなかったかとか、色々と心配してくれた。


そのことが嬉しかったことと、
手術してきたとの報告をしようと校長室へ。

色々話してて、私が病気になった経緯を話した。

別に隠してた訳ではないけど、校長先生に話せてスッキリ。


改めて、ガンバロウと思った１日でした。