先週の後半、愛媛県の今治市に出張しました。
この出張が、恐らく今年前半の最大のイベントでした。おかげさまで作業は順調に進み、無事に予定通りに帰ってくることができました。
ところで今治と言えば、昨年来からの不思議に思っていることがあります。
それは駅前の通りとかで、横断歩道で立っていると必ず車が停止することです。
今回なんか申し訳ないので、車をやり過ごしてから渡ろうと思って、横断歩道から少し離れて立っていたんですが、ご丁寧にそれでもちゃんと車は止まりました。
ホント、恐縮してしまいます。
ところが、です。
そのあと、現場に向かうためにタクシーに乗ったのですが、
そのときタクシーの運転手に聞いたんですよ、「今治って、横断歩道で待っていると必ず車が止まるんですね。日本のあっちこっちに出張に行ってますが、横断歩道で車が止まるのは今治だけですよ。感心です。」
といったら、タクシーの運転手いわく
「あーあ、それね。今治は警察の横断歩道での一時停止の取締が厳しいんですよ。一時停止したつもりても、ちょっと不完全だと切符をきられますから。だからみんな用心しているんですよ。」
だって。
なーんだ。そうだったのか。
訳を聞けばなるほどと、ふーにおちる、腑に落ちる。
![ウッシッシ](https://img.mixi.net/img/emoji/242.gif)
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追伸
さらにタクシーの運転手いわく。
今治には、高校が何校もあるけど、今治西高の派閥が圧倒的に力を持っているからね、とのことです。
今治西高は確かに名門だけど、今治北高、今治南高とか、今治明徳とか、他の高校の卒業だと今治市内ではいろいろと難しいことがあるそうです。
いまだにこういうことがあるんですね。
都会ではこういう話は聞かないですけどね。
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