「この国の全国紙は、何時から、『自民党の下請媒体』化したのか？」

政党機関紙たる『しんぶん赤旗』(日本共産党)はともかく、一般商業紙でも、沖縄県の県紙たる『琉球新報』・『沖縄タイムス』、或いは『東京新聞』（『中日新聞』・『北陸中日新聞』・『日刊県民福井』も）等のような広域紙、果ては夕刊娯楽紙たる『日刊ゲンダイ』等は、「アベ政治批判」に関する堅実な論調を持つ分、まだ救いようも有る（もっとも、『東京』とて、某論説委員が、例の「ニュース女子」に出る間抜けぶり…、もあるが…？）が、

こと全国紙となると、『読売新聞』・『産経新聞』のような「改憲論支持」のものは有れど、「現行憲法護持」を打ち出す論調のものが無い（『朝日新聞』でさえも右傾化…）とは…、この国のマスコミ界は、何時から、自民党の下請媒体と化したのか？

正直、「自民党型」の古い政治を批判しよう…という、リベラル的見地に立つ全国紙が一紙も無く、逆に「改憲こそ我が使命」と公言する新聞が発行部数世界一のギネス記録…とは、呆れるのみ…なのだが…？

■読売新聞「憲法改正報道は使命」　首相インタビュー記事
(朝日新聞デジタル - 05月13日 20:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4570866