NHK総合で土曜夜11時から放送されている「アトム・ザ・ビギニング」を見ました。
内容はタイトルから想像できる通り、手塚治虫先生の「鉄腕アトム」がつくられる前の時代を描いた作品で、自立歩行型ロボットが学生レベルでもつくれるようになった世界観で、現在では実験段階の自立走行できる車が普通に走っているという現在よりもうちょっとロボット工学が進んだ時代。
今回は自立走行しているトラックが暴走して、主人公たちが製作したロボットが大惨事になるのを間一髪阻止するという話なのですが、当然、世界観的に自立走行を制御する機械のトラブルはあり得ると考えなければいけないはずなので、主人公たちがアクション映画さながらの行動をとらなくてもなんかの抑止策があったのではないかと思ってしまいました。
パッと思いついたのはこんなところ。
1.車のメーカーから特殊な制御信号を車に送信して停止させる
2.警察や車のメーカーで自立走行型の車が正常に動作しているか確認し、異常があれば1.に近い行動を行う
そう考えると主人公たちはまず警察に連絡するのが一番だったのでは。。。と思いましたが、アニメ的にその部分はあえて描写しなかったとも思えました。
その前の話ではロボットは均一にうどんをこねることが出来るので有利という話がありましたが、もしそうなら手打ちうどんはロボットに置き換わってしまうのでは。。。とも思えました。
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