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2017年05月11日00:55

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手記によると、

週間新潮(4月20日号)に、手記が載ったので、その記事から。

※ 結婚・離婚・再婚
木嶋佳苗は、社会では、もっぱら愛人家業だったから、結婚暦は無かったが、
東京拘置所で、結婚、離婚、再婚した。

初婚の相手は、×1で2回り年上の人と、15年3月、40歳で結婚。
夫が交通事故で、怪我の為、入院したのをきっかけに翌年秋に離婚。
春から協議に入り、9月に離婚成立。

離婚協議を進めつつ、次の結婚相手を探す。
「一般企業に勤める年上の会社員」という条件は、
婚活サイトを利用していた時から変わらず。
次の夫は、子供が居ない若めの人にしようと思ったらしい。
離婚から100日目に婚姻届を提出し、受理された。

※ 養父・養母
元夫には、養子縁組を提案。婚姻届の翌日に届けを提出し受理。今は養父。
最高裁で弁論公判が開かれた今年2月、若い頃から慕い、
尊敬している女性との養子縁組も受理された。

※ 実父・実母
実父は、還暦で自死。木嶋佳苗が30歳の時。
(記事の原文のまま)生みの母が私の生命を否定している以上、
確定後に 私は法相に対し、早期執行の請願をします。


オーム真理教の時も思ったけれど、何故、獄中で結婚・養子縁組などの
気持ち悪い事が起きるのか?
これも記事を読んでいたら出てきたので、参考まで。

刑事収容施設法により、死刑確定者が文通や面会、物品の授受などの
外部交通を権利として保障されるのは、親族、弁護士、教誨師のほかは、
重要用務の処理のためだけ。それ以外は、
「必要とする事情があり、かつ、拘置所の規律および秩序を害するおそれが
無いと認められる相手」に対し、
「最大5人まで外部交通許可権を与える」とあるらしい。

木嶋佳苗は、接見禁止が解けて半年経過した12年冬、
防寒用の下着が無かったので現金書留で代金を添えて、
女性に頼んだが断られ、その時は家族でも恋人でもない男性に頼んだ。
ちょうどその直後から、最初の結婚相手の男性と交流が始まった。
木嶋佳苗の支援の中核を担っていたのが、最初の夫。
最初の夫の怪我と入院で、面会や差し入れのスケジュールが狂うため、
夫の方から離婚を提案。
次の夫は、幸い異性として木嶋佳苗に好意を率手くれる男性が何人か居たので、
一番尽くしてくれる人を精選した。

裁判所でも、やつれもせず、身綺麗にしていたらしいが、
外から、差し入れとか、資金援助とか無いと、小奇麗に出来ないと思った。





■木嶋被告の死刑確定=訂正申し立て棄却―最高裁
(時事通信社 - 05月10日 18:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4565793


 首都圏で2009年に起きた男性3人連続不審死事件で、殺人などの罪に問われた木嶋(現姓・土井)佳苗被告(42)の死刑判決が10日までに確定した。
最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)が9日付で、上告審判決に対する被告側の訂正申し立てを棄却する決定をした。

 確定判決によると、木嶋被告は09年、東京都と千葉、埼玉両県で、婚活サイトで知り合った寺田隆夫さん=当時(53)=、安藤建三さん=同(80)=、大出嘉之さん=同(41)=に睡眠薬を飲ませるなどし、練炭を燃やして一酸化炭素中毒で殺害した。 

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