福山の奇跡

先週の日曜、月曜、火曜と広島県の福山市に出張に行ってきました。



ＪＲ福山駅の駅前に、「味わい処　麺」という立ち食いそば屋さんがあります（立ち食いそば屋ですが、座席はあります。）。


そこの前を通ったら、メニューのカレーそばのところに「さらに美味しくなりました。」と書いてあるのが目に入りました。










そば通からは、「そばにカレーなんて邪道だ。」と怒られる違いありません。というか、私もそう思います。

そばにカレーは邪道だと思います。


でも気になって食べてしまいました。









これが意外に美味しかったんですよ。びっくりです。


カレーとそばのそれぞれの下品具合が絶妙にのバランスがとれて、いい具合にマッチしたんだと思います。


カレーとそばのどちらかが一級品だったらこんなことにはならなかったでしょう。

（ちなみに他のメニューはあんまり美味しくなかったです。）






実は、私はカレーが大好きなのですが、インド人が作る本格的なカレーよりも、工場の食堂とかで大量に作られたカレーのほうが好きです。


ボンカレーみたいな、下品なカレーのほうが好きなんですよね。






それで、

飽きっぽい私が、なんとこのカレーそばを３日連続で食べてしまうという奇跡的なことになってしまいました。

これは奇跡です。



また１０日から福山に出張に行きますが、さすがにカレーそばは食傷気味なので、今度は別なお店に行こうと思っています。