現状の憲法の是非については、
可能な限り感情を排し、淡々とせねばならないと思うのです、
まず改憲について、反対する政党の主張としては、
平和憲法で守られてきた日本を守るため、
戦争をさせないため憲法を守る、
と言う意見が多いようなのですが、
まず、今の憲法は日本の議会で決められたものではなく、
占領国であった米国主導で作られた憲法です、
従って憲法の記念日だからと国会に行くのはお門違いでしょう、
ハーレーダビッドソンの記念日にホンダに参拝するほどおかしい、
そもそも敗戦国である日本政府に自身の願いや希望を、
憲法に盛り込むことができたとおもうのでしょうか?
憲法によって国家国民が守られてきた、と言う反対派の主張が正しいとするならば、
北方四島への侵略や竹島の侵略、北朝鮮の拉致などはどう言い訳するのでしょう、
ウチ個人の意見ですが、守られていないのです、
警察や各種治安維持の能力はありますが、
国家レベルの侵略や犯罪が行われた場合、
それに抗する能力を日本は欠いているのです、
それらの勢力や組織、団体や国家に抗するための対テロ法案であり、
組織犯罪への対応が必要であり、
情報を収集し、こちらの情報を漏洩させぬ為の特定秘密保護法なのですが、
こういった法案の議論をすると、
反対派は必ずと言っていいほど独裁政治、
戦争の足音が、と政府脅威論を煽るのですが、
もし、その国家脅威論が正しいのであれば、
そういった意見がメディアに出てくること自体おかしくないですか、
国家が独裁政治を望み、言論や国民を弾圧するならば、
そういった意見を発する事自体、命の危険があるでしょう、
日本の各種政府や国防への反対活動は、
今も行われており、行方不明になったり、
不審死を遂げた人物は至って少数です、
少数であってゼロと書かないのは、
個々の死に対して、厳密な調査はされていないので、
ゼロとは言えないだけで、
もし、そういった反対派の人物が不可解な死を遂げれば、
何よりもメディアが政府の関与を想起させる報道に勤しむでしょう、
そういった報道がされていない時点で、
反対派の生命が脅かされた事実はない、と断定します、
そう考えるとかつて自衛隊が警察予備隊と呼ばれた時代にも、
戦争が近付いている、徴兵制が始まる、と反対していましたが、
今、それから何年何十年経ちました?
結局のところ、戦争の脅威や独裁政治の恐怖を訴える反対派の論は、
今の社会を見渡す時点で流言飛語、プロパガンダだと考えます、
逆説的に言えば、今までそういった流言飛語を活用していた一派が、
今も同じ手法で反対をするなら、今まで守れなかった憲法を、
これからも懲りずに背負って欲しい、と言う願望ではないでしょうか?
共産党や社民党、自由党などは党としては事実上反米と言ってよく、
米国から押しつけられた憲法に対してだけ、
敬い、丁重に扱う理由はなんでしょうか?
対テロ法案に対しても、なぜかテロリスト側の立場で、
権利や立場の保全を訴える声が国会で聞こえてくるのはなぜでしょう?
ウチ個人の主観で言えば、
それらの根底が守る、と言って守れない現状の維持を目的としており、
侵略する勢力に加担している、としか見えません、
敗戦国日本は加害者にならない、なれない法律を科せられています、
しかし、被害者にならないように守ってくれる法律ではないのです、
実際、守られていない、と言う実績を国民の犠牲の上で示しています、
例えば家訓で家族に死者が出たら、家訓は改めますね、
社訓で社員に死者が出れば、
校則で生徒に〜でも改めます、
もう型遅れどころじゃないのです、
ウチは憲法の改正は急務であり、せねばならぬ、
国民の義務だと考えています、
敗戦国のしがらみは捨てねばなりません、
それと反対派の政党の意見がむかつくので、
ついでに書き込みしておきます、
〈民進党〉 (安倍晋三首相は)年々、憲法改悪への野心をあらわにしてきた。
(改憲勢力が)衆参両院の3分の2を制し、
憲法改悪を数の力で達成することもいとわない姿勢さえのぞかせている。
あの民主政権の体たらくを見せてよくもまぁ言えるもんだ、
数の暴力と言うなら民主政権で強行採決何回しました?
民主党本部前をデモ禁止にしたの、忘れてませんよ。
〈共産党〉 憲法の全条項を守る。
日本を「戦争をする国」にするための安倍政権の危険な改憲策動に断固反対する。
反米なのにアメリカ由来の法律を尊ぶ奇怪な共産党、
暴力革命起こした時点で暴力組織です、
やくざと何も変わらない、政治やくざにすぎません。
〈自由党〉 情緒的な反立憲主義の立場をとる安倍政権下での憲法改正は、
全く認められない。
情緒的で問題だと言うなら党首の方針に反対したからと言って、
宮内庁のトップに木端役人と暴言吐いたの忘れてません、
中国は大切な隣国だから、と謁見のルールまで捻じ曲げたのは情緒的ですね、
情緒的だと批判するなら、御身を繕ってから述べましょう。
〈社民党〉 平和を愛し憲法改悪に反対する多くの人々とともに全力で闘い、
改憲の流れを押し戻していく。
そちらの代表がいわゆる従軍慰安婦の問題を創作したのは明白、
ウチも含む祖先とそれに繋がる日本人の名誉を貶め、
そして今も貶め続けている、その罪、万死に値する
長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
■各党、憲法記念日に談話 自民「改憲に道筋」・民進警戒
(朝日新聞デジタル - 05月03日 03:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4556103
3日の憲法記念日に合わせ、各党が談話を発表した。主な内容は次の通り。
〈自民党〉 現行憲法施行70年の節目の年。新しい時代の理想の姿を描き、
憲法改正に向けた道筋を鮮明に示すことは国民各層の願い。
各党とも連携を図りながら憲法論議を加速させる。
〈民進党〉 (安倍晋三首相は)年々、憲法改悪への野心をあらわにしてきた。
(改憲勢力が)衆参両院の3分の2を制し、
憲法改悪を数の力で達成することもいとわない姿勢さえのぞかせている。
〈公明党〉 新たな条文を付け加える「加憲」の立場。
改正論議の審議は国民の理解を得ながら進めなければならない。
〈共産党〉 憲法の全条項を守る。
日本を「戦争をする国」にするための安倍政権の危険な改憲策動に断固反対する。
〈日本維新の会〉 教育無償化など我が党の憲法改正原案への理解を求めるとともに、
各党の意見にも虚心坦懐(たんかい)に耳を傾ける。
〈自由党〉 情緒的な反立憲主義の立場をとる安倍政権下での憲法改正は、
全く認められない。
〈社民党〉 平和を愛し憲法改悪に反対する多くの人々とともに全力で闘い、
改憲の流れを押し戻していく。
〈日本のこころ〉 現行憲法の部分改正ではなく、
本来持つべき憲法についての議論が深まることを願う。
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