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2017年04月30日19:36

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【家庭菜園】種まき上手になろう。

≪種の発芽≫
1、種子がふやけて破ける。
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2、根が重力に従って下に伸びる。

3、芽は地上にむかって伸びる。

4、胚軸に光に当たると腫瘍が開く。


≪種をまく前に3つのチェック≫
1、温度 
種の袋の裏の発芽適温をチェック。
これは、気温ではなく地温。土の中の温度をさすので間違えないように!

2、水分 
発芽には、たっぷりの水が必要!
水分をたくさん吸収すると、硬い種皮をふやかし柔らかくなり破れやすくしてくれます。

3、空気  
種は、発芽するとすぐに呼吸し始めます。
空気のたっぷり入った土が必要になる。
だから、空気と水分のバランスのいい『種まき用の培養土』


≪種から育ててみよう!≫

Q.種まき用のポットはどれを使えばいいの?

なるべく小さなものを使うのがいい。できれば1番小さいものを使おう。
小さなポットで根の量を増やすことができるんです。
小さなポットから大きなポットに移し替えると壁に根がぶつかり根が分岐するのです。
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Q.なぜ、種まき用の培養土を使うの?

種まき用は、あまり肥料が入ってません。
すでに必要な養分は、種の中に入っているからです。だから肥料が入ってる必要が無い。
そして、種が発芽する時、赤ちゃんと一緒で非常に菌に弱いからです。

そして、種まき用の培養土は、清潔な土である。
菌が侵入して腐ってしまうので、種まき用の清潔な培養土を使うのです。

種まきには、種まき用の培養土を使うと、発芽率がぐーんとアップグッド(上向き矢印)するのです。

種まきには、種まき用の培養度を使い土をしっかりと湿らせる。

発芽したらしっかりと日光に当て呼吸のために水分を控えることで丈夫な苗を作ることができる。本葉が1〜2枚になったら、大きなポットに移し替える。
その時は、肥料が入ってる土を使いましょう。


種をまいた時、水をやりすぎてしまったり、水はけが悪い土だったり、土が硬かったりすると、うまく発芽ができません。それは、うまく呼吸ができないからです。

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注意:トマトは、実が付いた後の水やりは控えめに、与えすぎると甘さを失ってしまう。

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