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2017年04月25日12:10

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原点に立ち返れば見えてくるかもしれません。

男女雇用機会均等法が改正され、女性保護法が撤廃され四半世紀以上経過し、出てきた話が、結婚に逃げるという話です。

そもそも、それは逃げているのですか?

という話からなのですが、

就職する。
結婚する。

この二択から、就職するを選んだだけですよね。
それを単に、結婚するに選び直しただけでしょ?

これを逃げると感じなければならない環境って何なのでしょうかね?
施行当時からある話で、その時のキーワードは、女性の自立でした。
一部の先進的な女性が、平等と同権を求めて推し進めた挙句、多数派になるべく切り出したのが、女性の自立です。
自立するには、平等の扱い、同様の権利が必要で、それを勝ち取るために、大多数の女性を巻き込んだんです。
今もそれは続いていますよね?
今は、管理職の女性の比率の上昇です。
平等と同権を勝ち取ったのに、管理職になれる女性が少ないと言っているわけです。
その時に出している資料は、単純な女性管理職の比率のみです。
これって片手落ちですよね?
その国の女性の世帯主、或いは、主たる生計者の率は一切伏せているんですよ?
米国では、主たる生計者は女性という家庭が23%だとか。
要は、男性が働く女性を支え、養ってもらう構造があるわけですが、そうなれば、性別関係なく、仕事に傾注できますよね。
単純な能力比較なれば、平等の理論が働くのでは?
米国の女性管理職率が20%前後であれば、順当な話です。
所が、日本では、この土壌が無いわけですよ。
にも関わらず、女性の管理職率のみを言い続けています。
一切合切をうっちゃらかして、働く女性という部分のみで要求を続けているんです。

働く女性が、男性を養って当然。

こういう話が当たり前の様に出てくるようになって初めて、平等という話になるのではないのでしょうかね?
自分が稼いで、家族を養う。だから、自分を支えてくれるパートナーが必要なんて、考えもしませんよね?
まぁ、一部の女性はそれで良いかも知れませんが、大多数の女性は、そこまでの思い入れが仕事にはありませんよね。

結果、別段、自立を望んで居なかった女性も巻き込まれて自立せざるを得ない状況に追いやられたわけです。

結婚すること自体は、何ら逃げでもなく、また、自分は糧に入って夫や家族を支えるというのは逃げでも何でもなく、極当たり前の考え方なんですよ。
所が、ここに女性の自立という価値観を植え付けられているから、

自立の道から外れる = 逃げる。

という発想に繋がってしまうのかと。
これって、最早「呪い」ですよね。

結婚して、子供を産み、育てるという幸せが、

「女性の自立」

という

「呪い」

が掛けられてしまい、忌避するような話になっているですよ?
価値観の多様化、色んな幸せの形と言いながらも何故、

結婚して、家庭に入って、子供を育てて、夫を支える。

という旧来の生き方が

逃げ

と言われるのでしょうか。
ここに疑問を持ちませんか?

結婚する自由も、働く自由も持っているにも関わらず、働く自由を選択しなければ

逃げ

と思わなければならないのでしょうか。

自立する男性が居て、自立する女性が居ても良い世の中になったんですよ、今は。
ただ、1人で全部やるのは大変だから、支えてくれる人が必要なんですよ、本来は。

男性が自立するためには、家庭を支えてくれる女性が必要。
女性が自立するためには、家庭を支えてくれる男性が必要。

これが、あるべき姿なのではないのでしょうかね。
男性が、女性を支えるために、支えられる仕事を選択、或いは、専業になったとしても、誰も逃げとは言いませんよね。ヒモとは言われますが・・・・
なぜ、女性が家庭に入ろうとすると、逃げると言われ、そう思わなければならないのでしょうか。

これこそ、女性差別でしょ?

ただ、家庭に入るのであれば早いに越したことはありません。
子供を産むなら早い方が良いです。

これは、あらゆる統計が示していますよ。
自分で選んだ選択であれば、後悔しないようにしっかりと生きてください。
他人の価値観に惑わされる事の無いよう、自分をしっかりと持ってください。
出来うるなら、家族を養おうと思う、心の豊かさを持った人と巡り会ってください。

1000万無ければ生活できないなんて嘘ですからね。
贅沢な暮らしが出来ないと言うだけです。
物質的な贅沢を求めるのであれば、お金は必須ですが、心の贅沢を求めるのであれば、然程お金は掛かりませんよ。

結婚は逃げではありません。
単なる生き方の選択の一つです。
それを逃げと思うのは、一部の女性から掛けられている呪いです。
その呪縛から逃れるためには、一度欲を捨てて、自分が何をしたいのかを考えてみてください。
そうすれば、結婚を選択しても逃げるとは感じないと思いますよ。
ただ、結婚するのであれば、若い時の方が選択肢が多く、誰かは知りませんが、お相手も幸せになれるかと。
30過ぎて結婚しようとするから、強烈に逃げと感じてしまうのかと。




■30代女性が「仕事が嫌。結婚して逃げたい」ってアリ? 「現実はそんなに甘くない」という声相次ぐ
(キャリコネ - 04月25日 07:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4543633

すべてが嫌になって、この状態から逃げ出したくなる。誰もが1度は抱えたことのある思いだろう。ガールズちゃんねるでは4月24日、「仕事や人間関係が嫌で結婚に逃げた人」というスレッドが立ち、話題になっている。

スレ主は30代半ばで、仕事も人間関係もうまくいっていない。そのため結婚をして今の環境から逃げ出したいという。

「相手がいないので今すぐとはいきませんが、この際婚活に全力投資して結婚に逃げようと思っています。結婚に逃げた人、うまくいっていますか? 周りが次々に嫁いでて気が気じゃありません!」
「仕事はやめれるけど育児や旦那と付き合うのはやめれない」

これに対してスレ内では、実際に「仕事がつらく結婚に逃げた」という人が多数出ていた。

「専業になれたらほんと楽。主さん野望は隠して頑張れ!!」
「30歳で仕事が嫌で嫌で(仕事と言うより、人間関係が本当に嫌だった!)結婚して、それ以来ずっと専業主婦です(略)仕事が嫌で結婚に逃げるのもアリだと思います」
確かに、専業主婦なら基本的に日常接するのは家族が中心になる。会社特有の面倒くさい人間関係もないので、そういう意味では楽かもしれない。

その一方で、安易に仕事を辞めるのはよくない、という意見もある。

「逃げて今結婚12年目。今度は仕事が恋しくなってます。結局は、ないものねだりしちゃうよね、人間って」
一度仕事を辞めて何年も経ってしまうと、復職するのは中々ハードルが上がる。子育てで働き続けることができない、というのでもない限り、辞めるかどうかはよくよく考えた方がよさそうだ。その会社が嫌なら転職という手もある。

「関東で専業だったらやっぱり年収1000万はないと無理」

そもそも、専業主婦になろうと思っても、「現実はそんなに甘くないよ」という意見もある。経済的に余裕のなく、結果として共働きをしているという世帯も少なくない。

「関東で専業だったらやっぱり年収1000万はないと無理だよね。旦那30で年収500強、私27で450くらいなんだけどやっぱり共働きするしかないよー!」
労働政策研究・研修機構が発表した「専業主婦世帯と共働き世帯」によると、1980 年には1100万世帯あった専業主婦世帯が2016年には664万世帯に減っている。その一方で共働き世帯は1129万世帯に増えており、今や専業主婦世帯の方が珍しいともいえる。

そのためか、スレッド内でも「逃げるというより潮時ではないのかな? 私は違う方向に行くチャンスだと思ったけどね」という書き込みも。仕事も人間関係もうまくいっていない今だからこそ「結婚」という道が見えたのだろう。本意ではないかもしれないが、「転職」を視野に入れて環境を変えるのも手ではないだろうか。

キャリコネ
「ニートと家事手伝いの違いは?」と問う無職女性 メンタル病んで仕事辞めた人を「ニート」と呼ぶのは無神経
「一億総活躍」にモヤモヤする女性たち 「専業主婦も頑張っているのに、何をもって活躍?」と苛立つ
「今さら他人と暮らせない」30歳女性のつぶやきに共感集まる 「もう実親とさえ暮らせる気しない」「隣に誰かがいるのが嫌」
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