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2017年04月25日09:47

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勉強好きに育てるのは、然程難しくないですよ?

問題は、その勉強の中身が親好みか否かだけのお話です。

好奇心を持たせれば、自然と好奇心を満たすための動きをします。
その時に、疑問は自力で解決し、答え合わせをするように仕向ければ、それはそのまま勉強です。
色んな経験をさせれば、色んな事に好奇心を持ち、経験の分だけ知識の幅が広がっていきますので、有意義の人生が送れます。

ただ、それが必ずしも受験勉強に繋がるとは限らないという事なんですけどね。
興味を持ったことは、覚えようとしなくても自然と頭に入り、知識として定着します。
ご自身もそうですよね?
面白いと思って見聞きしたことは、記憶に定着していますでしょ?
それが鉄道系のお話であれ、機動系の人型兵器であれ、カップラーメンを食べられない超人のお話であれ、覚えていますよね。
興味のある対象であれば、自発的に調べるでしょうし、昔ならその系統の本屋雑誌を読み、今はネットで検索でしょうかね?
子供は、興味のある対象であれば、親が呆れるほどの知識を有していますよ。
ただ、必ずしも受験教科ではないという事なんですけどね。

ますは、親が勉強とは何かを正しく認識するところからじゃないのでしょうかね。

自発的に調べて知識を習得する。

これが、勉強ですよ。
そういう意味では、大概の子供は勉強好きなんですよ。
それを親が勘違いして、受験対策が勉強だと思い込んでいるから、「勉強好きの子供にするにはどうしたらよいのか」なんて、見当外れの質問が出てくるのかと。

まずは、色んな経験をさせる事。
次に、疑問を抱かせる質問をする事。
それから、疑問に対して安易に答えずに、一緒に調べる事。
加えて、調べる過程で次の疑問を見つけさせること。
最後に、自分で調べて、自分なりの答えを見つけ出させる事。

これの反復で、勉強する習慣が身に付きますよ。

読み書き算盤をさせたければ、数字のパズルなり、歴史なり、本を読ませるなりして、読み書き算盤方面に興味を持たせるようにすれば、勉強をする下地が出来ているんですから、それなりに、自発的に勉強をしはじめるのでは?

下地が出来ていれば、お好きな教育本を参考にすればそこそこ、それなりになると思いますよ。

問題は、好奇心を育てるのは幾つから?という話で、その時にあなたは何をしていますか?というお話なのではないのでしょうかね。

日長一日スマホと睨めっこ?
朝から晩まで仕事?

子供が疑問を思った時に、速やかに対処してあげないと、興味を失うので要注意です。
子供は飽きっぽいです。
疑問が解決され、次の疑問が出て、それを解消し、次の疑問が出てくると、疑問がある事が面白いと感じますよ。
ただ、最初の内は、解消されない疑問は面白くないですからね?

極端な話、子供が勉強好きにならないのは、あなたの責任なだけですよ。
自分が大事で、自分の事で手一杯で子供に目を向けていなければ、そうなっても仕方ありませんよね。

子供が首を傾げた瞬間を見ていない。
彼是気にして、経験をさせていない。
そもそも子供と向き合っている時間が少ない。
下地が出来上がる前の子供に、下地がある子供用の教育を施そうとしている。

そりゃ、無理でしょう。
早い話が、自己責任です。

運よく、バランス型の子供を授かったのであれば、ほっておいても勝手に自発的に勉強をするかも知れませんが、それは美人に生まれるのと同じ位の確率なんじゃないですか?
概ね偏っているか、何かが不足しているのですから、それを補う所からのスタートですよね。
鏡を見ればわかる話ですよね?
完璧な容姿の人が、この世に何人いますかね。
完璧な子供も同じような確率ですよ。
スタート段階で補ってあげられるのは、親だけなんですよ?
その時に、親は何をしているのでしょうかね?

というお話なのかと。

■見られているぞ。勉強を楽しめない親の子が勉強嫌いに育つ理由
(まぐまぐニュース! - 04月24日 20:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=240&from=diary&id=4543284

我が子を「勉強好きな子供」に育てたいー。多くの親御さん共通のこんな思いですが、その鍵は親自身が握っているようです。今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、お子さんを勉強好きにする簡単な方法を紹介しています。

勉強好きな子供を育てるには?

勉強好きな子供を育てるにはどうしたらいいかという話。

至極単純な話ですが、「勉強が楽しい」と思えば好きになります。

と、ここで終わってしまうと「タネ」にならないのですが、でもここが一番重要なのです。「楽しいかどうか」というところが。

何かこう勉強すること、学ぶことを、苦痛というか重荷のように扱うようなところを感じることがあります。「罰として宿題!」という言い方をするのがその典型例です。そういうことを繰り返されると「宿題=罰」というのが刷り込まれます。家で勉強するのが苦痛になるのも無理はありません。

本来学びは楽しいものなのに、それを苦痛なものにしようとしているのではないか? という気がします。

子供に勉強好きになって欲しければ、まずは「勉強は苦痛なものだ」という価値観を見せないことです。親自身が新しいものを学ぶことに積極的で、新しいことを知ったら嬉しい、楽しいという表情をしているかどうか。子供が学校から帰ってきて「こんなん習った」と言うのを、嬉しそうに聞けるかどうか。「へーーー、すごいね、そうなんだ」と感心し、喜んでいたら、新しいことをどんどん持ってきてくれます。そのうち本で自分で学んだことも講義してくれるでしょう。

親自身が楽しんでいれば、「学びは楽しいこと」になります。子供が勉強好きになるかどうかは、ひとえに周りの大人の姿勢にかかっています。少なくとも、勉強=罰という図式を刷り込むような大人がいては、子供が勉強嫌いになるのは当然です。

自分の言動にそのようなところがないか、見直してみるのもいいかもしれません。

単純な話、親や周りの大人がそのことを楽しそうにやっていれば、子供は真似してやりはじめます。いつも本を読んでいる姿を見ていると、横に来て自分も絵本を開くでしょう。いつもゲームばかりしている親が、「お前は本を読んでろ」と言っても、それは無理です。ドキュメンタリー番組を見て、動物や植物の生命力や科学の世界に触れるのを楽しんでいる親を見ていれば、どの番組を選ぶか、子供なりに考えるようになるはずです。

楽しむ姿を見せればいい、というだけのことで、実にシンプルで簡単なことですね。

image by: Shutterstock.com



『1日1粒!『幸せのタネ』』

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出典元:まぐまぐニュース!

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