■銀座5丁目で数千万円奪われる バイクで男が逃走
(朝日新聞デジタル - 04月21日 14:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4538740
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警視庁によると、21日午後1時半ごろ、東京都中央区銀座5丁目の路上で、男性が男に現金数千万円入りのバッグを奪われた。築地署が強盗事件として捜査している。
署などによると、通行中の男性が突然、背後から男に体当たりされ、転倒。男は男性が持っていた現金数千万円入りのバッグを奪い、仲間が運転するバイクに飛び乗って新橋方向に逃走したという。バッグを奪った男は青っぽいジャンパーにズボン姿だったという。現場は銀座駅のすぐ近くで、銀座4丁目交差点近くのブランド店が立ち並ぶ路地。
当時現場付近にいたという女性は「わーという声が聞こえて、路地を若そうな男が走って逃げるのを見た。とにかく早く走って逃げていた」と話していた。
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たまたまバッグに入っていたのが数千万なのか、それとも数千万のバッグを狙ったのか。それによって犯人像は大きく変わると思うが、そんなことは当然だが警察の人だってわかっているわけである。
さらには銀座に監視カメラがないなど考えられず、車両で逃走ならNシステム等が活躍しないわけもない。
後付けではあるが、犯人の逃走経路などはかなり詳細なところまでわかっているのではないか。また、現在社会ではたまたま銀行で数千万を下ろしたのを見たから狙ったなど考えにくく、どうやってその情報を入手したかも把握しやすいはずだ。
しかし、こういう突発的な事件に対して即時追跡するものとして、ドローンはやはり有益だという気がする。逃走犯人を追跡するというのはとても有益で、逃げづつけるにはバッテリーが空になるまで走り続けるしかない。
しかしドローンを地区ごとに配備しておけば、とても逃走できはしないだろう。トンネルの中や、込み入った場所でもドローンなら追跡可能だし、追跡すればするほど情報が収集できる。
そういう情報を警邏中のパトカーと連携すれば、たちまち重厚な包囲網が完成するはずである。そうすると、強奪などという犯罪は割に合わないとなって、明日に向かって撃てのような映画をみてもはて、これはどういうことだ、みたいな世代がもうじき生まれるに違いない。
その代わりとは言ってはなんだが、コンピュータシステムに対するアタックが増えていって、犯罪も変わってゆくんだろうな、という気がする。
犯罪のにおいてバカでは逃げ切れないという真理はどの時代でのそういうものなのかな。そうでないなら、警察にやる気がないはずである。例えば神奈川県警みたいに。
ま、CSI:CYBERをみたからこんな事を思うんだろう。あんまり面白くはないけど。。
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