ハプニング。

今日は野外作業の日だった。
熱くも寒くもなく、身体を動かすのにちょうどいいお天気。
先週に引き続いてだったので、事前に準備すことも出来て作業はサクサク進んだ。

午前中に1件終わり、午後からは場所を変えての作業。
こちらは作業量が少なかったので、半日で終わることが出来た。
この地域はあと1件でもっと小規模だから、次回の作業は早く終われそうだ。


午後からの作業していると、すぐ近くで車が道路の側溝に左側前後の車輪を落としてしまった。
乗っていたのは老夫婦で、車体が擦れたからかちょっと煙が出ていたのでびっくりした。
すぐに作業を中断して、みんなで少し傾いた車からおばあさんを降ろす手伝いをした。

自分たちが作業をしている姿を見て、ちょっとよそ見をしてしまったらしい。
携帯電話をもってないということだったので、うちの職員さんが代わりに保険会社に連絡してあげた。
緩やかなカーブであまりスピードが出てなかったからか、幸いなことに御夫婦ともに怪我はないようだった。

通りすがりの人が車の様子を見てくれたりしたが、とてもじゃないが人力で車を上げることは不可能で、事故対応の人は業者を派遣してくれることになった。
ただ、自分たちが作業を終えるまでには車の救出を見ることは出来なかった。
実はその老夫婦の家は現場の目と鼻の先だったが、家の近くに帰って来ても油断しちゃいけないなあ。