最近は過去作ばかり再見してますが、
新作のライダーが鑑賞できるのは嬉しい!
という事で、シーズン2の第2話。
イユとの運命的な出会いをした千翼。
イユを守りたいために黒崎の駆除隊に戻るのだが。
話は更に展開する。
人間の遺伝子を持つ千翼。
「俺は人間だ!」
やはり親はあの2人?
ウォーターサーバーの水を飲んだ人間がアマゾン化?
その仕業は仲間を増やそうとするアマゾンか?それとも。
今まで人工生命体として作られたアマゾンだったけど、
シーズン2からは元人間がアマゾン化する本来のライダー怪人のような感じだが、
見てみると、オリジナルのアマゾンは服ごと変化するが、元人間のアマゾンは破れた衣服をまとっている。
これが見分ける違いかな。
それにしても今回の衝撃的だったのは、
イユの過去。
アマゾンズという作品自体、動画配信というテレビのような規制が無い為、
描写が過激だったけど、今回は今までで最も過激すぎる。
私は、この手の描写する映画も大好きなのもあって平気なんですけどね。
アマゾンになったイユの父親の人喰い描写はもう…壮絶。
そのイユはアマゾン化した実の父に食われて死んでいた。
その死体から蘇生されてカラスアマゾンに生まれ変わった。
死体から蘇生と言えばエターナルを思い出します。
このイユもある意味、改造人間と言ってもいいでしょう。
このアマゾンズ、シーズン1と比べシーズン2は話の展開がテンポ良く進む。
わりと予算も増えたようで、スケールの大きさも感じさせるのが良い。
イユが変身するカラスアマゾン。
これがね、もう、カッコイイ!
確かに怪人なんだけど、デザインに戦闘スタイルがいい。
別にライダーでもいいんじゃないかと思うけど、
この作品では、ライダーと怪人の大差がが殆ど無い。
違いと言えばベルトをしてるのがライダーで、姿も洗練されている。
そういえば今、過去作で感想を書いている「仮面ライダー剣」に登場のカリスも、
他のアンデッドとは違う洗練された姿だが、本来はマンティスアンデッドの姿にライダーベルトをしてるだけなんで、
このアマゾンズに登場するライダーもそんな感覚かもしれない。
私的に思うんだけど、このアマゾンズ、
怪人というのをクローズアップさせてるのが好き。
最近のライダー、どれだけ複数のライダーを出すかとか、どれだけ新フォーム出すかとか、
何か怪人というのが、おざなりになっていて凄く物足りない。
本来のライダーは基本的に同族同士の戦いなんで、その原点をも垣間見たのがアマゾンズでもある。
このアマゾンズ、次々と新怪人が出てくるのが嬉しい。
今回なんてウニアマゾンという極めて少ないモチーフ(確か過去にウニドグマとウニデーモンはいた)
そして、千翼とイユの前にあの男がバイクに乗って現れる!
アマゾンオメガこと悠が遂に登場!
この時の登場が異様な感じでもありインパクトがある。
果たして、千翼とイユの敵か味方か?
この関り具合が非常に気になる。
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