先延ばしにしていれば、いずれ米軍はあきらめて引き上げると考えているから。

韓国大統領代行と米副大統領、北朝鮮に強硬姿勢　ＴＨＡＡＤ計画確認
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4531944
今のところ、北朝鮮と、そして多分韓国も、米空母が何事もなく帰ってくれることを

望んでいますね。今回確実に北朝鮮の問題を解決したいと考えているのは、日米だけ

のようで。中国は仕方なくつきあっている。北が抵抗しているのは、このまま核実験を

先延ばしにしていれば、いずれ米軍はあきらめて引き上げると考えているから。

そして日本の懸念も又、このまま何一つ解決できずに、米軍が引き上げることです。

秀吉の小田原攻めにそっくりです。当時北条氏は、それまでの何回もの外敵の攻撃を、

長期間の籠城で追い返した経験から、秀吉の軍もいずれは補給が切れて帰っていく

と信じていた。

全国規模の物流体制の変化から、時代が変わっていることに気付かずに。

今回の米軍も、空母ドナルドレーガンの横須賀での改修により、空母打撃群の

ローテーションを組んで、いつまででもここに米軍が居続けることの出来る体制が

整っていることに気付いていない。

北の国家総動員態勢は、いつまでも継続することは出来ない。

もしやれば国民経済が破綻するから。核開発を支える国民経済の底が浅すぎる。