「ゼロから始める魔法の書」
原作：虎走かける。電撃文庫。キャラクター原案：しずまよしのり。キャラクターデザイン：木宮亮介／又賀大介。制作：WHITE FOX。監督：平川哲生。ファンタジー。
絵は暗め。背景は淡い。キャラの頭身は、少女は低め、男は高め、獣人は大きい。目は、少女は大き目、男は小さ目、獣人はツリ目。動きはとてもいい。
内容は、人間の両親から生まれた獣人の話。獣人は「獣堕ち」という。獣人の首は、魔女にとって魔術の材料になるため、魔女に狙われる。
魔女たちは、人間たちに弾圧されている。
主人公の白虎の獣人は、魔法の書を探す魔女に、人間に戻すことを条件に、傭兵として雇われる。
迫害される者同士の逃避行、という古典的な映画のパターンを踏襲している。ロードムービー。
継続。
「正解するカド」
原作：東映アニメーション。シリーズ構成：野��まど。キャラクター原案：有坂あこ。キャラクターデザイン：真庭秀明。シリーズディレクター：渡辺正樹。総監督：村田和也。制作：東映アニメーション。
絵は明るい。フルタイム２ＤＣＧ。背景は軽い。キャラと背景のバランスが取れている。キャラの頭身は高い。目は切れ長。動きはいい。
内容は、羽田空港に突然出現した一辺2�劼竜霏腓蔑�方体の話。仮の名は「フレゴニクス」。隔絶という意味。
戦車砲弾を吸収し金属の塊にして吐き出す。全く手掛かりがない。
ＣＧは、女の子が踊るためだけにあるのではない。
東映アニメーション、ＣＧといい、内容と言い、思いっきり攻めている。
継続。
「喧嘩番長 乙女―Girl Beats Boys―」
原作：スパイク・チュンソフト。シリーズ構成：高橋ナツコ。キャラクターデザイン：まじろ。原作キャラクターデザイン：黒蜜きなこ。制作：project No.9×A-Real。監督／絵コンテ：齋藤��明。１０分アニメ。
絵は明るめ。背景は重め。壁には必ず落書きがある。キャラの頭身は高い。目は切れ長。主役男子だけは大き目。動きはいい。最後の喧嘩の動きはよかった。モブは単色。
内容は、県下一のヤンキー学校で入学式から喧嘩を繰り返し一番を目指す話。
かつてのヤンキー漫画とは違い、キャラが美少年。主人公男子は実は女子らしい。
乙女ゲームと連動している。乙女、これを楽しむのか。
3話まで。
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