ズ−岡の「実践！瞑想食メニュ−」

★タコス（メキシコ）
食欲がなくてもついつい食べてしまえる
しばしば食べると不思議体験しやすくなる
とびきりおいしいものを食べたいときに
勉強、仕事の能率が高まる（夜食に）
体力と精力増強に望ましい


新大陸発見以前のヨ−ロッパ人はトウモロコシを知らなかった、といえば驚く方もいると思います。

トウモロコシばかりでなく、カボチャ、トマト、チリ（とうがらし）、アボガド、カカオ（チョコレ−ト）などは、

マヤ、アステカなどメキシコの古代文明が栽培化した植物なのです。

そして今日でもメキシコの人びとは、アメリカ・インディアンと同様にひたすらトウモロコシを食べ、病的なほどにチリの辛味を愛しています。

タコスの皮に用いるトウモロコシの粉で作った「トルティヤ（トルティラス）」は、日本ではデパ−ト、輸入食品店で入手できます。


【材料】２〜４人分

トルティヤ缶（または箱詰め）１個、ひき肉４００グラム、プロセスチーズ適量、たまねぎ１／２個、トマト１個、ピ−マン２個、レタス小１個、サラダオイル大さじ１ぱい、チリソ−ス


◎ひき肉に使うソ−スのために・・・トマトピュ−レ、塩、こしょう、またはタコミックス（商品名、輸入食品店にある）


【作り方】

１．缶詰のトルティヤは霧吹きで湿らせてから、１８０度のオ−ブンで３分間焼きます。箱詰めのトルティヤはそのままオ−ブンで焼くか、サラダオイルで軽く揚げます。

２．熱したサラダオイルでひき肉を炒めて、タコミックス、またはトマトピュ−レ、塩、こしょうで味付けします。

３．たまねぎ、ピ−マン、トマトはみじん切り、レタス、チ−ズはせん切りにして、それぞれを皿に盛付けます。

４．トルティヤに好みの量だけ具をはさんで、チリソ−ス、またはタバスコをかけ、熱いうちにいただきます





不思議体験cooking・ブック転載