録画が溜まっていたので見る。
ブラタモリは京都清水寺だった。
清水寺の参道というのは丘陵の尾根に沿って作られて居るのだが、その参道に並行したもう一つの尾根筋に広大な墓地があって、それが以前書いた、平安時代には鳥邊野と呼ばれていた人捨て場の現在の姿だった。
平安時代から今まで続いた墓地となると、一体どれくらいの人がこの土地に葬られた事だろう。
現在建っている墓石もすごい数だ。
京都の町ってあんまり起伏が無いと思いこんでいたけど、結構坂が多いということを知る。
坂の多い町を歩いていると、突然予想外の風景が現れるのが面白い。
何故か尾道の町をハーフの女の子が紹介している番組が録画されていた。
何故だろうと考えてみたら、大林宣彦という名前で引っかかるようにしていた。
大林宣彦も故郷の尾道が舞台の映画を少なくとも3本撮っているが、小樽でも「遥かノスタルジー」という映画を撮っている。
坂の町は良い。
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