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2017年04月12日13:07

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日常は、ケとハレ

【↑来世は鳥になりたいな】

コバ・ジュンです。

日がなルーチンワークをこなしています。

そんな折、たまに、いや、割と頻繁に、

「もうどうにでもなれ!」とすべてをぶん投げてしまいたい時が訪れます。
昨日も、いや一昨日も、いや一昨々日も、そんな瞬間があった気がします。

言われました。

「こんなことでイラついてたらどうしようもないぜ」と。

もっともです。しかしイラついてる自分を魅せていないと、自我が崩壊しそうなので、「俺はこんなにも苦しんでいるんだ!」というのを周りに見せて、自分の苦しみを演出してるんですねきっと(笑)。役者やのぉ〜(byどぉくまんプロ)

生活には「ケ」と「ハレ」が必要です。「ケ」とは「陰」。「ハレ」とは「陽」です。

影があるから日の当たる場所が輝く。ボクは現在ある事柄を「ハレ」として、例えば「あと一週間『ケ』を乗り越えれば『ハレ』がやってくる!」という考えで日々を過ごしています。

毎日「ハレ」たらつまりません。照る日もあれば曇る日もあります。もちろん毎日「ケ」でもいけません。そんなん即、病みます。

要はバランスが大事なんですね。比率としては、2:5くらいが適当?前者がハレで後者がケ。いやいや、これを4:3にしたいところですね。理想は6:1なんですが、まぁ事はそんな単純じゃねえし、そうなったらなったできっとつまらん。

文化人類学の話になってしまいますが、古来からの「祭り」が何のためにあったかというと、もちろん豊作祈願などもあったでしょうが、「抑圧された従属側の息抜き」が主だったと思うのです。しかしそれは「支配者」のコントロール下の元でありまして。

支配者「今日は年に一度の祭りじゃ!お前ら、日頃の苦しみを忘れ十分に躍り狂うがよいぞ」

農民「ははー!では仰せの通り踊り狂います!」

てな具合に。

日本人ってホント面白い傾向を持っているのですが、お上の絶対的な権力には逆らわず、右に倣え!のごとく大体を受け入れてしまうのですよね。「原発爆発した。でも大丈夫。下々は心配するな」「ははー、大丈夫にござりまする!」みたいに。
今朝、最寄りのスーパーに行ったのですが、レジに並んでいる際、ふと周りの人たちを見てみると、5カゴに1カゴの割合で「ポテトチップス」が入っていたのですね。それも2~3袋まとめて。結局これはテレビなどの報道を見ての行動でしょ。「ポテチ品薄!」というね。お前ら普段ポテチなんか食わんやん、という妙齢のおばさま達まで買っていて。


話はずれましたが、「ケ」と「ハレ」でメリハリをつけないと、何が潰れるかって、自分がいの一番に潰れるのです。しかし一番懸念していかなくていけないのは、ボクが今現在抱える「ケ」が、あまりにも重すぎるということ。多分これを解消するには、2年くらいパラオなどの南国パラダイスに逃避しないと解消しないでしょうね。それほどの重圧(苦笑)。



ではまた。


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