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2017年04月11日15:04

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ボヤッキ−Zの「下からのぞいていた」江戸小話

フォト

むかしは、カガミ輪ぴかぴか(新しい)は大変に高価な物でした。

ある日の事、観音様にお願いお参りに行った息子が父親に言いました。

スマイル「今日、観音様に行った帰り、ふと下を見たら、何とカガミ輪ぴかぴか(新しい)が落ちていたよ」

おじいさん「ほう、それでどうした?ちゃんと拾ってきたか?」父親がたずねると、息子は首をふって言いました。

考えてる顔「いいや、ひろわなかった」

おじいさん衝撃「このバガ息子exclamationなぜに拾わないんだexclamationそのカガミ輪ぴかぴか(新しい)はきっと、観音様がおさずけになった物だぞ・・・ああ−もったいない」

あっかんべー「おいらも、取ろうとしたんだよ。カガミ輪ぴかぴか(新しい)のそばにより、手を出したんだ。けれど、やめた」

おじいさん「なぜだい?」

ウッシッシ「だって、カガミ輪ぴかぴか(新しい)の中から人がのぞいていたもの。まぬけな顔だったけど、おっかなくて・・・・・」

おじいさん衝撃「まねけっexclamationそれはカガミ輪ぴかぴか(新しい)にうつったあっかんべー人差し指(左)おまえだexclamation




ちゃんちゃん




(15.10.22)



あっかんべー人差し指(左)おじいさん←そのまのけな息子の親はおまえだexclamationなんちゃってマンマン円満解決☆☆☆






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