この映画、女子供向けというイメージがして、なんとなく避けていて、先日録画して初めて観たけど、思いがけずなかなか感動しました。
なにより、テーマ曲はじめ、ドレミの歌、My Favarite Things、エーデルワイス等々名曲揃いなのに改めて感心。
ジュリー・アンドリュースはこの役が最大の当たり役ではないかと思えるほど魅力的。沢田研二がなぜジュリーのあだ名だったのかは、彼がジュリー・アンドリュースの大ファンだったからというのも納得できました。
それと、ヨーロッパ好きの私としては、ザルツブルクが舞台だったのが、うれしい限り。ここへは2回行ったけど、自然豊かな郊外(ザルツカーマングート)にはまだ行ってないので、一度行ってみたいなと思いました(サウンド・オブ・ミュージック・ツアーというオプショナルツアーもあるらしいですね)。遅ればせながら、ウェスト・サイド・ストーリー以来の感銘を受けたミュージカル映画でした(監督は一緒ですね)。
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