� 嵜圭縦点酳�語 3 石狩に立つ虹」(川村たかし/偕成社文庫)
�◆嵬棺縮襦�(夏目漱石・近藤ようこ/岩波書店)
��「先代旧事本紀(現代語訳)』(安本美典・志村裕子/批評社)
�ぁ嵜圭縦点酳�語 4 北風にゆれる村」(川村たかし/偕成社文庫)
「新十津川物語」、十津川から北海道に移住してきて、厳しい自然と闘いながらみんなせいいっぱい生き、世代交代も進む。どういう形で終わるのか楽しみ。
「夢十夜」は漱石をずっと読んでいたし、近藤ようこの画も好きなので、読むべくして読んだという感じ。怪奇の世界的な話が多いので、近藤の画はぴったしだ。特に第三夜の不気味さと言ったらない。
「先代旧事本紀」は古代史に興味を持ち始めた若き日から興味を持って、一度読みたいと思って
いたけど適当なテキストがなかった。それが2013年に現代語訳が発売されたので、かなり高額
だったけどすぐ購入したものの、なかなか読み始めるきっかけがなくて延び延びになっていた。
文学作品としては読んで面白いものではないが、古事記・日本書紀にない神や人名が次から
次へと出てくるのがわくわくする。本文より解説の方が詳しくて、真偽はともかく読み応え十分。
今読んでるのは、川端康成の伊豆に関する文章を集めた「伊豆の旅」。久しぶりに伊豆の温泉
に行きたくなる。
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