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2017年03月29日21:27

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119【事件】慣れ

交通死亡事故多発警報中に、路上研修をやめて教習所内で講習をやったら死亡事故が起きた、くらいの考えかな。雪崩注意報は頻繁に出るから、あまり気にしていなかったのだろうし、春の新雪から、経験的に茶臼岳登山を中止にしたのだから大丈夫と。


野球の投球制限ではないが、絶対安全と言うものはない。100球でも肘を痛める人は痛める。なれば、投げないこと、家から出ないこととなる。
人間、交通死亡事故多発警報が出ていても、平気で外出する。経験則と、警報がいつも出ていても無事だったからだ。東北の津波もわざわざ海岸まで見に行っていた者もテレビに映っていた。奥尻島のことも忘れたか、他人事と思えば、津波で死ぬなんて思いもしなかったのだろう。
だからこそ、慣れというものは怖い。

私は渓流釣りで山にはいる位なので、雪の積る山は専門外だ。積雪したも膝くらいにしかならない地域の私がとやかく言うより、その筋の専門家が教訓として考え、広めてくれることがせめてものことだ。八甲田山の件も、行軍自体より、探索隊の経験が雪山での教訓を多く生んだように。
うっすら降雪したくらいでツルツル滑っている地域の人間が、とやかく言ったところでなんにもならんよ。



■雪崩の対処法教えず=引率教諭「安全と判断」―8人死亡で謝罪・栃木
(時事通信社 - 03月29日 18:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4501706
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