僕が買った手帳にはすみっこに格言が載っている。
その中から印象的なものをいくつか。
� 崋�分の道を歩む人は誰でも英雄だ」ヘッセ
�◆嶌庸修箸蓮⊆�分が自らの力を信じることだ」ゴーリキー
��「自分自身を信じるだけでいい、きっと生きる道が見える」ゲーテ
�ぁ崑昭圓鮃�せにすることが、一番たしかな幸福である」アミエル
�ァ峇脅佞�次の幸せを呼ぶ」本田 健
�Α嵬榲�を見つけよ、手段はついてくる」ガンジー
�А嵜揺佞�合いがうまいというのは、、人を許せるということだ」フロスト
�─嶌庸修�あるということは長所ではない、責任なのだ」アダム・カイン
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皆さんはどうお感じになっただろうか？
僕は、ヘッセの� ▲▲潺┘襪劉ぁ△修譴�らフロストの�А▲�イン（知らない人）の�┐房茲衒�け惹かれた。
�，蓮∧針泙平誉犬鯤發狄祐屬魃�援してくれる気がする。
�い浪ζ察�
�Г呂覆鵑箸覆�人生を重ねると分かってくるような印象。
�┐蓮⊇鼎ぁ�
過去の偉大な芸術家や哲学者をみよ。
ベートーヴェンの人生。モーツァルト、ソクラテス。カント。スピノザ。
ショスタコーヴィチ。
才能と同時に十字架が与えられたようなものだ。
漱石に、「菫程な小さき人に生れたし」という句がある。
彼がイギリスから帰国し、教師をしていた時の歌だと思うが、その頃、漱石は自分の才能について悩んでいたに違いない。
彼の才能がもう少し小さかったら、そういう苦悩はなかった気がする。
一方で、「猫」を書いていた漱石、ラフカディオ・ハーンの後任として、
今一つ教師として冴えなかった彼。
そういった悩みを凝縮していく句のような気がする。
むかし知って、「能力があるというのも大変なのだなー」と感じた記憶がある。
山口誓子もどこかで褒めていた。
***
漱石にしても、その悩みから「自己本位」ーーー自らの道を信ずるーーーを発見して強くなったという。
僕はなんとなく、�┐砲弔い峠颪い討靴泙辰燭�、
それぞれ興味深く、掘り下げようと思えば、どれでも含蓄がある。
皆さんが惹かれたのは何番だろうか？
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