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2017年03月26日08:10

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「貧乏神へのごちそう」江戸小話

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あるところに貧乏な男がおりました。

年ごとに貧乏表情(青ざめ)表情(青ざめ)表情(青ざめ)になるので、

がく〜(落胆した顔)「これは、貧乏神にごちそうでもすれば、少しは貧乏でなくなるかもしれん電球

と、自分の食べる分も食べずにおにぎりおにぎりおにぎり男は食べ物を貧乏神のところに差し出しました。

ところが前にもまして冷や汗表情(やれやれ)表情(あせり)ますます貧乏になる一方です。ちっ(怒った顔)むかっ(怒り)腹を立てた男は、

ちっ(怒った顔)むかっ(怒り)「これ、貧乏神よ。こんなにごちそうするのに、何が不満でますます貧乏にするんだexclamation」と、おお声で怒鳴ると、落葉(風)貧乏神が言いました。

落葉(風)「いや、あまりにも居心地が良いので、落葉(風)落葉(風)女房や子供ら落葉(風)落葉(風)落葉(風)落葉(風)落葉(風)も連れて来たんだ」



ちゃんちゃん





(15.2.17)







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