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2017年03月24日23:40

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万治の石仏

先週のお彼岸の中日の前日に、青春18きっぷで長野県諏訪郡下諏訪町まで行って来ました…東海道本線と中央本線の二本だけ(JR東日本管内ですが)とはいえ、片道7時間の乗車はなかなかに難儀でした。
ここまで遠くだと、行きも帰りも乗車する時刻が限られる上に目的地での活動時間(2時間弱)も限られるんですが、行ったかいはありました。

左が、第一の目的だった「万治の石仏」。
1660年に巨石に刻まれた石仏(阿弥陀様)で、川沿いの山裾に鎮座してはります。
『ムー』的にはイースター島のモアイとの関連性が指摘されていましたが、そんなには似ていないような…人が居ない瞬間に撮影しましたが、普段の僕が行くところとは違って、大勢の善男善女がお参りしてはりました。

中は、「諏訪大社下社の幣拝殿」。
御柱祭で運んだ柱が四方に祀られているのが特徴です。獅子の彫り物も良い感じでした。
少し離れたところに上社もあるのですが、そちらには行けなかったのです…。

右は、慈雲寺の参拝路にある「竜の口」。
江戸時代中期の作で、手水口です。往時は中山道を行く旅人の喉を潤したとかで、現在も現役でした。
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